酒粕の保湿・美白・美肌効果がすごい!酒粕を使ったパックのレシピ

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高い保湿・美白効果を誇り、毛穴にも効果がある美肌に欠かせないアイテム「酒粕」が注目を集めています。
この酒粕を使ったパックは直接的な効果がすぐに見込める優れもの!
しかも家で簡単に作れてコストパフォーマンスも抜群!とあれば試してみないわけにはいきませんよね♪
ここでは、酒粕パックの美肌効果について、また酒粕パックのレシピをご紹介していきます。

 

 

 

 

酒粕って何?

酒粕とは、米や麹(こうじ)、水を発酵させて作るお酒を作る過程で生じるもので、一般的には発酵した米や麹を圧縮した際に残るものをいいます。
酒粕は炭水化物やたんぱく質、アミノ酸、ビタミン、酵母などで構成されていて、お漬物や甘酒、粕汁、化粧水やパックなど、様々な形で再利用されています。
お鍋やお味噌汁に入れても美味しいですよね♪

 

このように食べても美味しい酒粕ですが、フェイスパックとして使うと美容に嬉しいたくさんの効果が期待できるんです!
ではその効果とは一体どのようなものなのでしょうか?酒粕パックの効果

では早速酒粕パックが持つ嬉しい美容効果についてご紹介していきますね♪

 

美白効果

酒粕には、リノール酸アルブチンと呼ばれる成分が含まれています。
美容に興味がある方なら聞いたことのある成分だと思いますが、これらの成分は紫外線により変化してメラニン色素になるドーパクロムの発生を防いでくれる効果があります。
つまり、酒粕パックを続けることで、白く透明感のある肌を目指すことができるんです♪

 

 

保湿効果

酒粕に含まれる酵母は肌の保湿効果が非常に高いのが特徴。
肌にしっかりと潤いを与えるため、ハリ・艶のある肌へと導いてくれます。
しっかり保湿をすることで気になるくすみも解消できます。

 

 

毛穴ケア効果

酒粕でパックをしたまま湯船に浸かることで、皮膚の表面温度が温まり毛穴もしっかり開いて、古くなった角質や老廃物を除去してくれる効果も期待できます。

 

酒粕パックはこのようにたくさんの嬉しい効果が期待できるんですね。
実はこの酒粕パック、とっても簡単、しかもお手頃な価格で作れちゃう優秀スキンケアアイテムなんです。
今回は、この酒粕パックの作り方をご紹介するので、ぜひ今日から始めてみてください!

 

 

酒粕パックの作り方

用意する酒粕は、有名酒造のものでもスーパーで500円程度で売られているものでも、何でも構いません。

 

【用意するもの】

・     酒粕 適量
・     精製水 適量
・     小麦粉 (あってもなくてもOK)

 

【作り方】

1:酒粕を適量とり、こまかく割ってすり鉢に入れる。

2:精製水を酒粕の3分の1程度入れ、ふやかしておく。

3:柔らかくなったらすりこぎで滑らかになるまで混ぜる。

4:滑らかになって、よく混ざれば完成!

5:固さが足りない場合は小麦粉を少量ずつ足して、好みの固さに仕上げる

 

精製水だけでなく、無調整の豆乳や日本酒で作ってみたり、粉末の抹茶を足してみたりと自分好みにアレンジするのもオススメです!
パックとして作ったものは密封できるタッパや袋に入れて冷蔵庫で保管のうえ、3日~1週間以内に使いきるようにしてください。
劣化が気になる人は使いきれる分だけ作ると良いでしょう。

 

【酒粕パックの方法】

上記で作った酒粕パックを肌に乗せ、酒粕が乾くまで放置します。
酒粕が乾いたら、顔に乗せているパックを手でとりのぞき、ぬるま湯で洗い流します。
以上です!

 

とっても簡単ですよね?
パックを洗い流した後の、しっとり透き通るようなモチモチ肌に驚かれると思いますよ♪
さらに、くすみが抜けて、肌のトーンも明るくなるります。
パックしたまま浴槽につかることで毛穴がしっかり開くので、毛穴が気になる方はぜひお風呂の中で実行してみてください。

 

酒粕パックは、顔はもちろん、ボディにも使えます!
カサつきやゴワつきが気になる部分に塗ってあげると、しっとりもちもちのお肌になるんです♪

 

 

さいごに

とっても簡単に、しかもお金をかけずに美白・美肌効果を出してくれる酒粕パック。
自分の肌の調子を見ながらアレンジを加えてみると、更に効果がアップするはずです。
美肌を目指す皆さん!ぜひ今日からやってみてくださいっ♪

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