毎日がもっと楽になる!すっきり入浴のススメ

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みなさん、お風呂の効果をご存知ですか?

お風呂が、ただ単に体を洗う場所となっていたらもったいないかもしれません。

お風呂は、体を温め、疲れを取り、心身ともにリラックスする場所でもあるのです。

日々忙しい仕事に追われ、蓄積した疲れやだるさ、ストレスなど溜まっている人は、お風呂にゆっくりつかることが大切です。忙しくても、シャワーよりも、入浴がオススメな理由があります。

今回は、そんな入浴の具体的な効果と入浴の方法をご紹介します。

お風呂の効果

うれしいお風呂の効果をご紹介します。

緊張をほぐす

湯船の中の浮力を感じることで、体を支える筋肉や関節などの緊張が緩和されるという効果があります

 

ストレス解消

「交感神経」鎮めて身体機能を元の穏やかな状態に戻そうとする「副交感神経」に切り替わるため、ストレス解消します。

 

血流アップ

湯船の適度の水圧が、心臓の働きを活発にし、血液の循環をよくします。

 

疲労回復

適度なお湯につかることで体が芯から温められ、血管が拡張して新陳代謝が活発になり、老廃物と一緒に排出してくれます。そのため、肉体的な疲労効果に役立ちます。

 

リラックス効果

適温のお湯につかることで、副交感神経が活発(癒しの神経の活動が活発に)になり、リラックスできる効果があります。

 

入浴方法

入浴の最適な温度

少しぬるめの38度〜40度あたりが最適でしょう。この温度は、血圧の変動があまりなく、心身ともにリラックスする効果が得られます。

熱めの42度以上のお風呂は、交感神経が活発になり、心身ともに興奮してしまいます。副交感神経を優位にする為に、ぬるめの湯に入りましょう。

 

入浴の最適な時間

10〜15分

血液が人間の体を循環するには、1分ほどかかります。その血液が10回から15回循環すれば、体の芯から温まることができます。

※長くつかりすぎてのぼせてしまうようであれば、適当に湯船の外で休憩しても良いです。湯船につかっている時間の合計が同じであれば、同じ結果が得られます。

 

入浴の最適な時間帯

・  食事の直前、直後は避けましょう

・  入浴直前のお酒も厳禁です

・  夕食の前に入浴を済ませ、くつろいだ後にゆっくり食事をとるのも良いです。

・又は、早めに夕食をとった後、就寝する1〜2時間前に入浴するのが好ましいです。入浴により上昇した体温が下がり始めるころが、一番眠りにつきやすく、十分な睡眠が取れる効果も期待できます。

 

オススメ入浴法

デトックス入浴法

方法: お風呂に市販の炭酸水を持ち込み、半身浴をしながら、およそ300ml程度の冷たい炭酸水を飲みます

効果:普段汗をかかない人も、外からはお風呂のお湯による血流改善、内側からは炭酸水による胃腸の血流改善効果→大量の汗をかく

結果、疲労が抜ける効果が高いのです。

 

消灯アロマ入浴法

方法:お風呂の照明をオフにし、電池式のアロマライトの明かりだけで入浴します。

効果:アロマライトに使う精油とほの暗い空間で、緊張が緩み、良く眠れるなどの効果があります。

 

 

オススメ入浴商品

Baden Tab

重炭酸タブレット バーデンタブ 薬用 入浴剤 Baden Tab

重曹とクエン酸を主成分とする固形入浴剤です。

炭酸ガスと重炭酸イオンを発生させ、温浴効果で血行を促進し、疲労回復肩こり冷え性緩和などの効果があります。また、保温・保湿効果に優れています。

ちなみに、この入浴剤が入ったお湯で洗髪もでき、無着色、無香料で、防腐剤不使用のパラペンフリーの入浴剤で24時間赤ちゃんまでご家族全員で楽しめます。

 

最後に

いかがでしたか。

入浴は、疲労回復を高め、健康に良いことがわかりましたね。どんどん寒くなる気候ですので、シャワーで済まさず、できるだけ毎日湯船につかり、体を温めましょう。入浴の時間を、体調を整える時間と考えて工夫すると、効果も表れてオススメです。

 

日本経済新聞 2013.9.14

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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