プロ直伝!頭皮のニオイやベタつきを防ぐシャンプーテクニック

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シャンプー

シャンプーって毎日するものですが、

美容院に行ってプロに洗ってもらったときと、自分で髪を洗ったときとでは、髪のサラサラ感や香りの良さというのは、断然違いますよね。

その違いは一体なんでしょう。

今回は、その違いを明らかにするべく、プロのシャンプーテクニックを洗髪から乾燥させるまで順番にご紹介します。

シャンプーのポイントは、「髪ではなく、頭皮を洗う」ということ。

べたつきやニオイを抑えるだけでなく、翌日までふんわりとサラサラが続くテクニックです。

  1. ブラッシング

髪が乾いた状態で髪の絡まりを取ると、シャンプー剤がまんべんなく行き届くようになります。
獣毛ブラシ

椿油付き獣毛ブラシ。汚れを絡めとりやすく、髪にも優しいのが特徴です。

  1. 湯洗い2〜3分

シャワーを当てているところに指を入れて、地肌をなでながら濡らしていきます。湯洗いだけで約7割の汚れが取れます。シャワーの温度は、体温より少し高めの38度〜40℃がベストです。

 

  1. シャンプーする

頭皮洗浄にはスカルプ系のシャンプーを選びましょう

スカルプ系シャンプーは、洗浄力があり、頭皮の汚れを取ってくれます。

レブール

レヴール シャンプー

天然由来成分を増やしてリニューアルしたレヴール。頭皮と髪を優しく包み込むノンシリコンシャンプーです。

 

クリアー

クリアシャンプー

コラーゲンやビタミンを配合したノンシリコンシャンプー。髪の強さを引き出してくれます。

 

シャンプーの量は500円玉程度

シャンプー剤の量を増やしたからといって、ニオイが改善される訳ではありません。髪がミディアム程度の場合、500円玉大の量が目安です。長さや量によって微調整しましょう。

 

シャンプーは直接髪に付けない

シャンプー剤は、一度手のひらに広げてから頭皮全体に付けましょう

 

泡をしっかり立てる

シャンプーの泡が汚れを落とす役割があります。空気を含ませると泡立ちが豊かになります。これがニオイ、ベタつきを防ぐポイントとなります。

 

頭皮を洗う

髪を引っ張ったり痛めないように指を使って、洗います。生え際は1本指で、後頭部は5本指で小さな円をかくと良いでしょう。

 

マッサージする

耳の後ろから襟足にかけて、太い動脈が通っています。ココを指圧すると血流アップに。

 

シャワーヘッドですすぐ

シャワーヘッドは固定せず、手で持ってまんべんなくすすぎましょう。お湯が当たる部分は指を当てて3〜4分を目安に。

 

4.トリートメント

量はシャンプーと同じくらいの量を

 

毛先を中心に付けましょう

髪を補修する効果があるため、頭皮には付けず、ダメージを受けている毛先を中心に付けましょう。髪の水気を絞り、なじませてからすすぎましょう。

 

  1. 乾燥

タオルで乾かしてドライヤー時間を短縮しよう

洗髪後は髪よりも頭皮の水分を取ることを意識してタオルドライしましょう。

ドライヤー時間が短縮されて、髪の乾かし過ぎを防ぎます。

 

温風で9割乾かした後、冷風で1割乾かす

髪を持ち上げて、ドライヤーの温風を頭皮に当てて9割ほどしっかり乾かしましょう。仕上げに上から冷風を当てることで毛穴のヒキシメ効果があり、髪のツヤがアップします。

 

最後に

いかがでしたか?以上が、プロ直伝のシャンプーテクニックでした。一つ一つのプロセスを大切に行ってみましょう。

今までの洗いグセを見直して、プロの方法を身につけると良いかもしれません。

ニオイやべたつきを抑えてサラサラになりたい!という方はぜひ実践してみてください。

 

 

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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