短時間で続けやすい!小顔になるトレーニング方法

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ストレスの多い現代人の中には、顔の筋肉までもこわばって、顔がむくんだり、大きく見えてしまいがちになります。顔には多くの筋肉がありますが、まんべんなく使えているひとはごくわずかだそうです。

そこで今回は、朝晩1分5日間続ければ“若小顔”も夢じゃない!?という、簡単に小顔になれるトレーニングをご紹介します。

小顔トレーニングの効果

 

顔筋を鍛えて、二重あごやほうれい線予防、そして美肌・アンチエイジングに!

筋肉は、使わなければ衰えてしまいます。特に、顔の下半分は、二重あごやほうれい線といった加齢のサインが現れやすいです。予防のためにはアゴ周辺の筋肉を動かすことが必要です。

また筋肉を使うと循環が良くなるので、むくみ解消や肌代謝アップにもなります。

顔の筋肉を鍛えれば、顔の形を整えながら、肌質も若返ることができるのです。

 

ウォーミングアップ:咬筋緩めトレーニングで小顔作り

 

歯を食いしばるとボコッと膨らむ筋肉が「咬筋(こうきん)」です。ストレスの多い現代人は知らず知らずのうちに歯を食いしばって、咬筋を緊張させてしまいがちです。そうすると、力こぶのように固く大きくなってしまいます。

手のひらで緩めて、スッキリした顔を手に入れましょう。

 

  1. 筋肉の位置をチェック

頬に手を当てて、奥歯を強く噛みます。このときボコッと膨らむ場所が、咬筋(こうきん)と言われ、ほぐすべき場所です。ストレスなどで咬筋を使いすぎている人は、筋肉が肥大して固くなり老廃物も溜まりがちになります。そうするとエラが張って、顔が大きく見えます。

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  1. 手のひらで回して緩める

手のひらの膨らんでいる部分を咬筋に当てて、ゆっくりと円を描くように回しましょう。このとき、上の歯と下の歯が触れないように、顎の力を緩めるのがコツです。こわばりが緩むまで、1日何度してもOKです。

ゆっくり5秒で1周を目安に3回以上行いましょう。

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あご回りをすっきり!筋肉トレーニング

 

「き・れ・い」と順に口を動かすだけで、ほうれい線口角下がり、二重あごと言った気になるすべての加齢のサインに働きかけることができるエクササイズです。

また筋肉を使うことで血流がアップし、美肌効果も得られて一石二鳥です。

 

  1. 「頬筋(きょうきん)」を鍛えて頬をリフトアップ

「き〜」と言いながら口の両端をゆっくりと引き上げます(声は出さなくてOKです)。思いきり引き上げたところで5秒キープします。その後、ゆっくりと元に戻します。口の左右が同じ角度にします。

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  1. 下あごから「広頸筋(こうけいきん)」を鍛える

「れ」と言い、さらににそこから口角を左右に引き、首を横に広げます。

そうすると「下あご」が左右を開き、口を横に開きます。

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3.「唇の下の筋肉」を鍛えて口角下がりをリセットします

前歯で指を軽く噛み、下あごが動かないように固定します。そのまま「い〜」といい、下唇を下げます。下げきったら5秒キープし、その後、ゆっくりと元に戻します。

ゆっくり動かして5秒静止×3セット行います。

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ほうれい線を浅くするトレーニング

  1. 口角を斜め上に

「き〜」と言いながら、口の両端をゆっくり引き上げます。上げきったら5秒静止。その後ゆっくりと戻します。

  1. 唇を閉じて、頬を引き上げます。頬がボコッと盛り上がる、上の歯と下の歯

を触れさせないというのを意識しましょう。

 

最後に

いかがでしたか?

筋肉を鍛えることで、小顔だけでなく美肌になることがわかりましたね。今回ご紹介した方法で、ぜひ小顔をゲットしましょう!参考 美的10号

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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