なんだか最近老けたかも…。電車の窓に自分が写っている姿や鏡を見てぞっとすることはありませんか？
20代から30代にさしかかってくると、肌のくすみやたるみが気になってくる年齢になります。
30代になると新陳代謝が下がり、糖化しやすいと言われています。糖化が原因で肌に影響を及ぼすのです。血糖値を下げて、糖化を防ぎ、アンチエイジングを目指しましょう。
今回は、血糖値を下げて、糖化を防ぐ方法をご紹介します。
そもそも血糖値が上がるとどうなる？
血糖値が上がっても、痛みなどが伴わないため、自覚症状はありません。
ただ、血糖値が上がると、喉の乾きやトイレに何度もいきたくなるなどの症状が現れます。
また、食事を摂ってもすぐに何か食べたくなったり、すぐに眠たくなったりします。
血糖値が上がっていると、体調が優れず、倦怠感や疲労感などを抱えやすく、活動的に動くことが困難になる場合があります。
具体的な症状としては、目が疲れやすい、けがをしても治りにくい、風邪を引きやすい、などがあります。
また、血糖値が上がると血液がドロドロとなり、血液の循環が悪くなります。
その結果、動脈硬化などの原因となりやすく、脳卒中や心筋梗塞などを招いてしまう恐れがあります。
さらに、血糖値が上がると、糖化が進んでしまいます。
糖化とは、体内のタンパク質の機能を落とし、肌のくすみやたるみの原因となり、老化が進んでしまいます。
糖化に関する記事はこちら
血糖値を下げるには？
では、血糖値を下げるにはどうしたら良いでしょう？
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血糖値を下げる食べ物を食べる
玄米、麦、五穀米など
日本の主食であるお米やパンは、血糖値を上げてしまいます。
まったく食べないのもエネルギー不足になってしまいますので、
摂取量をゼロにする必要はありませんが、できれば控えめに食べるようにしましょう。
白米の代わりに、玄米や麦、五穀米を食べると血糖値を抑えることができます。
ミネラルが豊富なもの…玉ねぎや海草類
玉ねぎには多くのミネラル成分があるため、血糖値が高めの方にはオススメの食材です。一日に4分の１個食べるのが目安です。調理の仕方は生で加熱しても効果は変わりませんが、玉ねぎを水にさらしてしまうと水溶性のビタミンなどが水に溶けてしまいます。
また、海草類にもミネラルが豊富です。高血糖になるとミネラルが尿とともに排泄されやすくなりますので、補給の意味でも海草類を食べましょう。
食物繊維が豊富なもの…オクラやゴボウ
オクラのネバネバ成分はムチンやペクチンなどの食物繊維の一種で、血圧を下げる効果や腸で糖質を包み込んで吸収を抑える働きがあるので食後の血糖値を抑えてくれます。オクラはインスリンの働きを良くするマグネシウムや亜鉛などのミネラルも豊富です。
またゴボウには、リグニンという食物繊維が多く、胃の中で停滞する時間が長いため、糖質の吸収をゆっくりさせて血糖値を下げてくれます。
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食べる順番を工夫する
１．で紹介したミネラルや食物繊維を含んだ食べ物を先に食べるようにしましょう。
全体的な順番としては、
ミネラル・食物繊維→タンパク質→炭水化物
が望ましいでしょう。
食べる順番に関する詳しい情報はこちら
※トンカツ定食の場合
キャベツ・トマト→汁物→トンカツ→ご飯
の順が良いでしょう。
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運動する
血糖値を下げるには、運動することも大切です。
とくに、食事後30分〜1時間にすると血糖値の上昇を防ぐと言われています。
食事を摂った後は、運動をして体を動かすことを習慣にしてしまうのもオススメです。
では、どんな運動が良いでしょうか。
運動には、ジョギングやウォーキング、ヨガのような有酸素運動と、一時的に呼吸を止めて精一杯の力を出すような無酸素運動があります。
血糖値を下げるのに有効な運動は有酸素運動と言われています。
有酸素運動をすると、血中のブドウ糖を使ってエネルギーを消費することができ、効率よく血糖値を下げることができるのです。
最後に
いかがでしたか？血糖値が上がったときの症状と、血糖値の下げ方をご紹介しました。血糖値を下げることで糖化を防いで、アンチエイジングできると良いですね！ぜひお試しください！
投稿者プロフィール
- webデザイナー
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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