免疫力アップの健康野菜、ブロッコリーの効能とレシピ

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いろんな料理に欠かせない野菜、ブロッコリー。

お弁当の彩りや、シチューの具などに活躍してくれますよね。

ところで皆さんはブロッコリーの効能をご存知ですか?

実は健康に嬉しい効果があるんです。

今回はそんなブロッコリーの効能とレシピについてご紹介します。

 

 

ブロッコリーとは?

ブロッコリーは、カリフラワーとともに花野菜と呼ばれます。

ブロッコリーはヨーロッパのイタリア原産の野菜でカリフラワーとともに

キャベツを改良して作られました。

ブロッコリーは小さな緑のつぶつぶがたくさんついていますが、

一つ一つが花の蕾です。

ブロッコリーは調理しやすく栄養が豊富で、クセがなくて食べやすい野菜です。

ビタミンやミネラルがたくさん含まれた緑黄色野菜で、茎や葉にも栄養が詰まっていますので、捨てずに食べることをオススメします。

 

ブロッコリーの選び方

色が鮮やかで緑色が濃いめで、小さなつぼみが隙間なくぎっしりと詰まっていて、丸く硬く盛り上がったものを選びましょう。

 

ブロッコリーの効能

アンチエイジング効果

ブロッコリーに含まれるβカロテン、ビタミンC、スルフォラファンには抗酸化作用があります。そのため、老化防止に効果的です。

 

風邪の予防

ブロッコリーには、ビタミンCやビタミンA、B群が豊富に含まれており、風邪を予防してくれます。ビタミンCは免疫を高めてくれ、ビタミンAやビタミンB群は、皮膚や粘膜の抵抗力を高めてくれます。

 

ガン予防

ブロッコリーには、抗がん作用のあるスルフォラファンが含まれます。この成分は、胃がんにかかる危険性を非常に高くする菌を覗いてくれる作用がります。

 

美白・美肌効果

含まれるビタミンCやスルフォラファンは、チロシナーゼの活性を抑制することによりメラニンの生成を防ぐ作用があります。

βカロテンには紫外線のダメージを抑える効果があります。

 

便秘改善

ブロッコリーには、食物繊維が豊富に含まれているため、

便秘改善に効果的です。

 

認知機能改善

ブロッコリーに含まれる抗酸化ビタミンであるビタミンA・C・Eには、認知機能改善に効果があるとされています。

脳の血流を良くするビタミンが野菜の中でもトップクラスと言われています。

 

 

ブロッコリーのレシピ

 ブロッコリーとツナのサラダ

 

材料

ブロッコリー

ツナ缶

☆  マヨネーズ

☆  ポン酢

☆  すりゴマ

☆  ごま油

粗挽き黒コショウ

 

作り方
  1. ブロッコリーを食べやすい大きさにほぐして、2分ほど茹でます

ザルにあげてしっかり水気を切っておきましょう

  1. ツナの油を切っておきます
  2. ☆の調味料を混ぜておきます

4.3に1.と2.を混ぜます。仕上げに黒こしょうを振ったら出来上がりです

 

 

※ブロッコリーを茹でる時に気になること

ブロッコリーは、茹でることで栄養が熱に逃げていくのか心配される部分でもあります。長時間茹でなければ、切り口の部分から多少流れ出ることはありますが、栄養の全てが逃げていくわけではありません。ビタミンCは、熱にも弱いため減少してしまいますが、水にも溶けず熱にも強いβカロチンは、茹でてもほとんど失われません。

 

 

最後に

いかがでしたか?

ブロッコリーの効能とレシピをご紹介しました。

料理に出てくると、何気なく食べていたブロッコリーですが、ぜひ積極的に食べたいですね。

オススメ食材です!

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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