ダイエット、美肌や便秘改善に!オススメのエゴマ油の効能

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

テレビなどで取り上げられ、体にいいと話題のエゴマ油。

日本人の食の欧米化が進む中、「高タンパク」や「高脂肪」で

腸内環境が悪くなってしまうことが懸念されますが、

そんなときにこのエゴマ油のような

オメガ3系の油が効果的です。

今回は、エゴマ油の効能と摂取法をご紹介します。

エゴマ油とは?

エゴマはシソ科の植物で、

そのエゴマの種子を使って作られたのがエゴマ油です。

別名シソ油と呼ばれることもあります。

エゴマ油はインドから中国と韓国を通じ伝わりました。

 

エゴマ油の栄養

αリノレン酸というオメガ3脂肪酸系の油が含まれています。

この油は美肌や健康を維持する効果を持ちます。

健康にいい油として亜麻仁油がありますが

栄養としてはあまり変わりがありません。

ほぼ同じものと思ってもらって大丈夫です。

 

■亜麻仁油の記事はこちら

https://www.beauty-lifehack.com/archives/191

 

 

エゴマ油の効能

 アレルギー抑制

含まれるαリノレン酸に、アレルギー抑制効果があります。

 

老化防止

エゴマ油は、血流を良くしてくれるため、細胞に必要な栄養が行き渡り、

細胞が再生され老化が防止されます。

 

認知症予防

エゴマ油の主成分αリノレン酸を食べると、体の中でEPAやDHAに変わります。

これらは、青魚に多く含まれ、認知症予防に効果があるとされます。

 

血流改善

αリノレン酸が体内でDHAやEPAに変わり、

血液をサラサラにしてくれます。

また動脈硬化や心筋梗塞を防いでくれて、脳の働きも高めてくれます。

 

血管を強く柔らかく若返らせる

エゴマ油のαリノレン酸が体内でEPAに変わると、

血管を若返らせる働きがあります。

また、血管に溜まったコレステロールを排除したり、

傷付いた血管を回復させる機能があります。

 

うつを軽減

エゴマ油は、脳神経細胞を活性化させる働きがあるため、

うつ病で脳神経細胞が低下しているときに効果的です。

 

ダイエット効果

エゴマ油に含まれる「αリノレン酸」と「ロズマリン酸」がダイエット効果を高めてくれます。

体に脂肪を溜めにくくし、脂肪燃焼を促進、また余分な糖分の吸収を妨げてくれます。

 

便秘解消

エゴマ油の主成分であるオメガ3の成分が、

血液をサラサラにして、悪玉菌の排出を促すため、腸内の老廃物の排泄・代謝を促します。

 

美肌効果

エゴマ油が腸内を綺麗にするため、

肌荒れを防いで潤いある肌にしてくれます。

 

エゴマ油の注意点

エゴマ油は熱に弱いため、加熱するとαリノレン酸など有用成分が壊れてしまいます。

エゴマ油を使用する際は、加熱せずにそのまま使うことがオススメです。

また、酸化しやすい油ですので、

冷蔵庫で保管し、開封後は早めに1ヶ月で使い切るのがいいでしょう。

酸化した油は異臭を放ちますのでご注意ください。

 

エゴマ油の摂取法

エゴマ油は1日2g程度(ティースプーン1杯ほど)が理想の摂取量の目安です。

サラダを食べるときに、スプーン一杯分入れたり、

スープの中に入れたりなど、味を邪魔することなく取り入れることができます。

 

オススメの荏胡麻油商品

紅花 荏胡麻油(ベニバナ エゴマユ)

276-egoma

http://www.kakazon.com/item/B0076JRV0K-4976683001244.html

化学溶剤を使わず、昔ながらの機会圧搾法により

1滴1滴搾り取った一番搾りの油です。

 

 

 

 

 

最後に

いかがでしたか?

ダイエットや美肌、便秘改善など体に嬉しいエゴマ油をご紹介しました。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。