みなさんは、お肌の調子はいかがでしょうか?
紫外線が強くなり外的刺激が増えてしまいますので、美肌ケアはきちんとしておきたいですね。
最近洗顔後に肌が赤くなってしまうことがありますが、
洗顔後にヒリヒリしたり、化粧水をつけると赤くなったりしてしまうのは、
敏感肌が原因とも言われます。
そこで今回は、そんな敏感肌についてご紹介します。
敏感肌とは?
敏感肌とはなんでしょう。
敏感肌は、化粧品や洗顔料・紫外線といった「外からの刺激」に対して弱い肌のことを言います。
・化粧品を変えると肌にしみたり、赤くなる
・季節の変わり目に肌が荒れる
・人間関係などのストレスで、ニキビができる
・月経前に肌の調子が悪くなる
・髪の毛や洋服が肌に当たって、かゆくなる
・クレンジング料や洗顔料が合わず、赤くなる
などの症状が挙げられます。ほてり、かゆみ、痛み、かぶれの症状が現れるのです。
敏感肌が起こるメカニズム
この敏感肌は、「お肌のバリア機能」の低下により引き起こされます。通常の肌は、外からの刺激を守るバリア機能を持っています。
バリア機能が低下すると、紫外線や化学物質の外部刺激が、角質層にできた隙間から体内に侵入しやすくなります。その異物の侵入を許した肌は、炎症を起こしてしまうのです。
敏感肌の原因と治し方
敏感肌の原因には、
- 間違ったスキンケア
- 食生活・ストレス・睡眠不足
- ホルモンバランスの変化
などが挙げられます。それぞれ詳しく見ていき治し方をご紹介します。
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間違ったスキンケア
・クレンジングや洗顔に、2分以上時間をかけてしまう
・オイルタイプや、シートタイプのクレンジングを使っている
・泡立てず、ゴシゴシ洗顔
など、以上のことが当てはまると、肌にあまりよくありません。
正しいスキンケアの方法
●クレンジング:肌に優しい「クリームタイプ・ミルクタイプ」を選びましょう
肌についたら40秒以内にすすぐことを目標に
●洗顔:余計な成分が少ない固形石鹸がオススメです。
たっぷりの泡を作り、ぬるま湯で素早く40秒以内に洗いましょう。
●化粧水・保湿ケア:保湿成分が入った化粧品を選びましょう。
保湿効果が高い成分>>
- セラミド
- ヒアルロン酸など
- 水素添加大豆レシチン
注意:敏感肌の方は、「ビタミンC誘導体」や「アルコール」が刺激になることがあります。使用する場合は、パッチテストを行い問題がないか確認しましょう。
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食生活・ストレス・睡眠不足
バランスの悪い食事や、昼夜逆転の生活、睡眠不足、過度のストレスは、肌にきちんと栄養が行き渡らないため、敏感肌を作る原因となってしまいます。
食事は3食きちんと食べ、間食は控えるなどライフスタイルの改善を心がけましょう。また睡眠は6時間以上し、終身前の飲酒は控えましょう。運動などでストレス解消することも大切です。
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ホルモンバランスの変化
女性の体は、月経の前後や妊娠などによって大きくホルモンバランスが変化します。
ホルモンバランスが変化し乱れると、ホルモンの分泌が不足したり過剰になりして、肌のバリア機能の低下や皮脂の過剰分泌を引き起こします。
リラックスして安静に過ごし、ホルモンバランスを整える食事をすることがおすすめです。
女性ホルモンには豆乳がオススメです。以下の記事もどうぞ
最後に
いかがでしたか?敏感肌についてご紹介しました。私の場合は、洗顔のしすぎorクレンジング料を変えたらいいということがわかりました。
敏感肌について気になる方はぜひ、チェックしてみてください。
投稿者プロフィール
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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