ブルーライトは肌にも大敵?プロテクト効果のあるベースメイクをご紹介

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ブルーライト対策といえば、メガネやスマホのカットフィルムなどはよく聞きますが、最近は化粧品業界にまで浸透しています。今回は美容の側面からブルーライト対策についてご紹介していきたいと思います。

そもそもブルーライトって何?

ブルーライトとは、可視光線(人の目で見ることができる光)の中で、もっとも波長が短い380~500nm(ナノメートル)の青い光です。紫外線はさらに短い波長(100~400nm)と近いため同じく人間にダメージを与えると言われています。ブルーライトは第3の紫外線でもあると言われています。

 


ブルーライト研究会より引用

 

ブルーライトが美容に与えるダメージ

最近は、省エネ化の影響でLEDが普及したことにより、PCモニターやスマートフォンの画面にはLEDが使用されて、そこからブルーライトが多く発せられてます。生活は快適になっていくものの、身体へのダメージも起こっていることになります。
朝から晩まで休みむことなくブルーライトを浴びる生活は、目を酷使する状況が続くと視力低下や目の疲れ、それによる肩こりなどが起こります。

 

デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
ブルーライト研究会より引用

 

 


ブルーライト研究会より引用

目だけではない! お肌にも大きな影響

睡眠による間接的なダメージ

目への影響は間接的に肌にも影響があります。常時ブルーライトを浴びることで脳がストレスを感じ、副腎皮質ホルモンの分泌が増えます。その為メラトニンが減少し、体内時計が狂い良質な睡眠がとれないことで、肌あれやニキビやくすみに繋がります。

外的なダメージ

紫外線と同様に肌にも直接的なダメージを与えます。ブルーライトは肌の奥まで浸透するのでメラニン色素が促進して、色素沈着やシミの原因になることが研究結果で発表されています。また老化の原因となる活性酸素が増加してしまいます。

ブルーライトカットにオススメのメイクアップベースのご紹介

美容に大敵のブルーライト。メイクアップで上手にブロックしていきましょう!

ランコム / UV エクスペール XL CCC

SPF50:PA++++
UVB、UVA、ロングUVAのみならず、ブルーライトからも肌を完璧にプロテクトするCCCテクノロジ―を搭載した心強いメイクアップベース。シミやクスミまでムラなくナチュラルに仕上げてくれます。

ナチュラグラッセ メイクアップ クリームN

SPF44:PA+++
下地とファンデーションの機能を1本で兼ね備えたメイクアップクリームです。CCクリームとしても使用でき、素肌の良さも活かしてくれます。どんな人でも美しい肌印象になるのが嬉しい。

B.シスレー フィトブラン ブライトニング デイリー ディフェンス

SPF50・PA++++
乳液タイプのこちらは、特許取得成分「フィトブラン コンプレックス」はシミの奥にあるメラノサイトにはたらきかけてくれる優れもの。うるおいを補給しながら冷暖房による肌の乾燥を防ぎます。皮膚科医の監督の元アジア人の肌を考えて作られています。ラベンダー、マジョラム、セージのエッセンシャルオイル配合されています。

アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール

SPF50+:PA++++
高いUVケアで、乾燥やくすみ、シワをカバーするエイジングケア効果が期待できます。低刺激でノンケミカル処方なので、肌への負担をかけずに心地よく使える日やけ止めベースクリームです。しっとり潤いが持続してバリアしてくれる肌へのサポートが嬉しい。

ブルーライトとうまく共存するために

現代社会では、ブルーライトを避けて生活を送ることは難しいと思われます。上手にスマートフォンやパソコンをみる時間を調整しながらメイクグッズを上手く活用していきましょう。

投稿者プロフィール

Lily
Lily
古くから伝わるものからトレンドまで幅広く情報をリサーチしています。ビューティーアドバイザーの経験を持ち、企業にてデザインやライティングを経験。コスメ、ファッション、グルメ、音楽、映画、芸術などに興味がありナチュラルライフを目指しています。いくつになっても美しくいたいのは世界共通。女性が頑張りすぎず、自分らしく心地良く輝くための記事を発信していきます。
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