作業効率がアップする、我慢しなくても良い間食とは?

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食欲の秋がやってきました。この時期は以前よりもお腹がすきやすくなるかもしれません。

空腹の状態で仕事をすると、なかなか集中できなかったり、頭が働かなかったり作業がはかどらなくなります。また、夏バテの延長で食欲がないなんて言う人も、要注意。

そんなときに注目したいのが、「間食」です。

間食は、太って健康に良くないと思われがちですが、食材によっては、集中力を持続させ、仕事効率をアップさせるプラスの面もあります。

今回は、職場などで健康的に間食を取る方法について、ご紹介したいと思います。

お腹がすくとどうなる?

太るから何も食べずに、深夜まで我慢していると、かえってマイナスです。胃が荒れたり、栄養不足で頭が働かず、仕事が進まなくなったりします。

また、空腹感から夕食を食べ過ぎて、翌日は胃がもたれ、朝食、昼食時に箸が進まなくなることも。お腹が減って深夜に大食いしてしまうと、悪循環に陥ります。

そんなときに、少し、間食するのがオススメなのです。

 

間食の時間帯

職場で間食や飲み物を上手に取るには、時間帯を意識してみましょう。

日中では、昼食と夕食の間の4時頃がベストタイミングといわれています。

これから紹介する間食が、太らず作業効率アップにオススメです。

 

オススメの間食

ドライフルーツ

dryfruits

頭が疲れ、集中力がなくなってくるときに、ドライフルーツがぴったりです。ビタミンやミネラル、食物繊維など栄養も含んでいます。

保存しやすいので、デスクに常備するのもオススメです。

干しぶどう大さじ1、プルーン3つが適量です。※多く食べ過ぎないよう要注意です。

 

ナッツ類

ナッツ類は、噛むときあごを動かすので脳の良い刺激になります。

また、ナッツ類に含まれる油は、オメガ3脂肪酸という健康にいい油です。さらに食物繊維も含み便通を良くし、腹持ちも良く血糖値を上げすぎない効果があります。そのため、ダイエットにも欠かせない食事です。

アーモンド5、6粒が適量です。

 

おにぎり

おにぎりは、手軽に小腹を満たしたいときにオススメです。腹持ちも良いです。

 

チーズ

プロセスチーズも糖質が少なく、手軽にとれるたんぱく質源です。脂肪分を燃焼促進するビタミンB2を豊富に含みます。

 

プチトマト、バナナ、みかん

野菜、果物類もビタミン、ミネラル、酵素が豊富に含まれるため、健康に良いでしょう。

 

シチュエーション別飲み物

外出など外回りで疲れたとき

インスタントみそ汁…

カツオだしは疲労回復に役立ちます。

 

食欲不振でバテているとき

甘酒、コーンスープ…

甘酒は消化しやすく、糖質が多い上、ビタミンB群も豊富です。

コーンスープも栄養豊富です。トウモロコシには、ビタミンB1、B2、カリウム、食物繊維などが含まれています。

 

ストレスが溜まったとき、イライラしたとき

ホットミルク…

カフェオレ、ミルクティーなど乳製品を使ったドリンクは気分が和みやすいです。

ホットミルクの作り方

牛乳を温め、ハチミツ大さじ1杯を加え、ホットジャーで持ち歩きましょう。

 

 

最後に

いかがでしたか?間食を我慢せず、作業の効率を上げてくれる食べ物を紹介しました。また、どうしても食べたい甘いお菓子はご褒美に取っておくなど、上手に間食できると良いでしょう。

 

参考:日本経済新聞 2013.9.07

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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