口臭ケアで好感度アップ!口臭の原因と対策

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breathe

口臭って自分のでも他人のでも気になりますよね。

プライベートでも仕事でもいろんな場面で、口臭がするのは困りものですよね。

今回は、口臭の原因と対策をご紹介します。スッキリとブレスケアをし、好感度アップさせましょう!

 

 

口臭のメカニズム

誰にでも、口の中の自然の臭いというのはあります。口の中は湿気があって温度も高いため、食べカスなどがたまると雑菌がはびこり、臭いを発しやすい環境になっています。通常は、唾液の抗菌作用によって、口臭は抑えられています。しかし起床時や空腹時には唾液の分泌量が減るため、いつもより口臭が強く感じられるのです。

 

口臭の種類

・  生理的口臭…口の中の状態、唾液の分泌低下などが原因で起こる口臭で、健康な人にも起こる口臭です。起床時や、空腹時、緊張時に、唾液が減少することで起こる口臭が上げられます。

 

・  病的口臭…虫歯、歯周病、口内炎などや、鼻やのどの病気で蓄膿症や扁桃腺、アデノイドなどが原因で口臭が引き起こります。

 

・  外的要因の口臭…食べ物やアルコール、タバコなどによって生じる口臭です。

 

口臭が起こる原因

 

・  噛まない食事

・  ストレスが多い生活

・  水分摂取の不足

・  頻繁な歯磨き、洗口液の乱用

・  コーヒーやタバコの多飲

・  花粉症などのアレルギーによる鼻詰まりと口呼吸

・  メール等IT発達による会話の減少

 

口臭をなくす対策

 

食事は良く噛むこと

食事をよく噛んでで食べるということは、食べ物を消化させるためという理由もありますが、口臭予防にもなります。よく噛むことで、唾液の分泌を活発にするのです。唾液は、口の中を洗い、雑菌の増殖を防ぐ役割をしてくれるのです。

 

食後の口のケア

食べカスは、歯と歯の隙間のほかに、舌に付着します。

舌の上に残っている食べ残しは、唾液中の酵素によって分解され酸が作り出されます。通常、酸は唾液で分解されますが、間違った歯磨き法で酸が残ってしまうと、口臭が起こったり虫歯の原因になったりします。

 

アメをなめたりガムを噛んだりする

唾液の分泌を促し、雑菌の繁殖を防ぎます。

 

適度な水分補給

適度な水分を摂ることで、口腔の乾燥を防ぎ、唾液の分泌を促すことができます。水または、砂糖や炭酸を含まないスポーツドリンクが最適です。

食事や生理的要求以外のときに飲みましょう。

 

ストレスへ対応する

ストレスが原因で、自律神経に影響を及ぼし、唾液の分泌を抑えてしまうことがあります。そのため口が乾燥し口臭が発生するのです。

ストレス解消法の例としては、「おしゃべりする」ということがあげられます。おしゃべりはストレス発散するだけでなく、口を動かすことによって唾液を分泌するので、口臭予防に有効です。

 

口呼吸をやめる

口呼吸をすると、分泌された唾液が乾き口の中が乾いてしまうため、口臭が発生します。また、喉や鼻の慢性的な炎症を引き起こしてしまいます。

口呼吸を治すことで、唾液の乾きが抑えられ、口臭が予防できます。

 

最後に

いかがでしたか?口臭予防には、唾液を分泌させ、口内環境を整えることが大切だということがわかりましたね。

今回ご紹介したポイントに気を付けて口臭を予防しましょう。

 

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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