インナーマッスルで基礎代謝を上げてスリムになろう!

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インナーマッスル

みなさん、インナーマッスルというものをご存知ですか?実は、激しい運動をしなくても、インナーマッスルを鍛えれば基礎代謝が上がり、体脂肪を減らすことができるんです。今回はそんなインナーマッスルと基礎代謝の関係について解説し、簡単な鍛え方をご紹介したいと思います。

 

 

 

インナーマッスルとは

インナーマッスルのInnerとは「内部の」という意味。つまり内側の筋肉のことです。人間の筋肉は身体の中心に近い部分・骨に近い部分から、何層にも重なって身体を覆っています。その中でも深い部分にある筋肉がインナーマッスル。身体の奥の方にある筋肉の総称です。

インナーマッスルは、日常のありとあらゆる人間の動作の中で働いています。例えば立っているときや座っているとき何気なく使っている筋肉です。単純な動作の中にも、インナーマッスルの働きのおかげで、非常に複雑な動きをすることができます。逆にインナーマッスルがなければ、猫背になったり、関節の歪みの原因にもなります。

また、素早い動きをするために必要不可欠で、俊敏さが必要となるスポーツには欠かせません。

 

反対に、身体の表面近くにある筋肉はアウターマッスルと呼ばれています。胸板や力こぶなどはこのアウターマッスルで、一般的な筋肉トレーニングは、主にアウターマッスルを鍛えます。

 

インナーマッスルで基礎代謝アップ

以前の記事で、基礎代謝を上げるために、適度な運動で筋肉を鍛えるという方法を紹介しました。そのなかでも、インナーマッスルを鍛えることで、内蔵が正しい位置に戻り姿勢が正しくなることで、内蔵がうまく機能し血流も良くなり、代謝が上がります。インナーマッスルは、外面の筋肉はつかないため、女性らしい体型は変わりません。筋トレで体型が変わってしまうと気になる方にも、おすすめなのです。

 

その他のインナーマッスルの効果

インナーマッスルは、肩こり&腰痛を解消してくれます。肩周り、腰回りのインナーマッスルを鍛えることで、疲労物質を解消してくれます。

身体の歪みを矯正することで、姿勢が良くなり、女性らしいしメリハリのあるボディへと近づきます。

また転倒によるケガの防止をしてくれます。

 

インナーマッスルの鍛え方

正しい姿勢になる

正しい姿勢にし、身体を支えるための筋肉であるインナーマッスル。だから、正しい姿勢の立ち方や座り方をしているだけでも、鍛えられます。

 

運動は、ゆっくり行う

軽い負荷で、ゆっくり何度も行いましょう。ヨガや太極拳のようにゆっくりと行うことがポイントです。

 

お腹を凹ませるドローイング

腹式呼吸をしてお腹を凹ませた状態で、キープするという簡単な方法です。いつでもどこでも、やることができます。

※ただ、空腹時にやるようにしてください。食後は胃が邪魔するため、できません。

 

バランスボールを使う

バランスボールの上に座って、揺れながらバランスを取ることで、インナーマッスルが鍛えられます。普通の人は揺れながらバランスを取るのは難しく、すぐにバランスを崩してしまいがちです。

 

ピラティス

インナーマッスルを鍛えることに特化したピラティスもあります。もともとは、第一次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのためのフィットネスプログラムとして発展していきました。その後、ダイエットや美容に効果のある運動として注目されるようになりました。

 

最後に

いかがでしたか?日々の生活でも使うインナーマッスルを鍛えて、痩せやすい身体を手に入れましょう!インナーマッスルと一緒にアウターマッスルもバランスよく鍛えると、より効果的です。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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