これであなたも美白に!海外でおなじみクランベリーとは

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クランベリー

海外では、ソースやジャムなど料理で親しまれているクランベリー。

日本ではまだあまりなじみがないですが、美容・健康効果がすごいんです。

生食ではすっぱくて食べられる味ではないのですが、ドライにしたものをお菓子のトッピングにしたり、加熱してジャム、ソースなど加工することで活用されています。

そんなクランベリーの効能とレシピをご紹介します。

クランベリーとは

クランベリーとは、ブルーベリーやラズベリーに似た赤い実をつける果物です。

クランベリーの由来は、クランベリーは、蕾(つぼみ)が付いている様子が鶴の頭と首に似ていることから、鶴(クレン)のベリーと言われるようになりました。

クランベリーの原産は北米で、ヨーロッパを中心に果実をジュースやソースにして食べています。また、アメリカやカナダの感謝祭では欠かせない食材で、七面鳥の丸焼きにクランベリーソースが添えられています。

クランベリーの赤い実は、アントシアニン色素が多く含まれ、ビタミンCや有機酸が含まれているということから酸味の強いものとなっています。

 

クランベリーの効能

活性酸素の除去をし、免疫力アップ

赤い色素をしたアントシアニンは、ほとんどの果実の表面に存在し、中の種が酸化されるのを守っています。紫外線からの活性酸素を防いでいるのです。

 

抗菌作用

アントシアニンの類似成分フラボノイドの一種であるケルセチンを含んでいるため、抗酸化作用や抗菌作用があります。さらに、プロアントシアニジンも含まれ、抗菌作用が強いものです。

 

シミ・ソバカスを防止

クランベリーに含まれる美容成分アルプチンは、シミ、ソバカスとなるメラニン色素そ生成を阻止する働きがあり、注目されています。

 

美白効果

シミの原因になるメラニン生成を抑制するアルブチンが含まれているため、美白に最適です。

 

膀胱炎の予防

クランベリーに含まれるキナ酸は、膀胱炎や尿路感染症、尿路結石の効果があります。クランベリーに含まれるアントシアニン、ケルセチン、プロアントシアニジンそして、ビタミンCと有機酸が相互作用して、抗菌作用を発揮し、膀胱炎や尿路感染症、尿路結石、胃潰瘍の予防があるのではと言われています。

 

インフルエンザ予防

クランベリーに含まれるポリフェノールが抗ウィルス作用があるのではと言われています。ウィルスは、体内に入り込むと細菌の中に入り込んで悪さをするのですが、ポリフェノールはそのウィルスの表面にくっついて、コーティングする役割を持ち、ウィルスが細菌に直接触れられないようにブロックするそうです。

 

クランベリーのおいしい食べ方

ドライクランベリー

いろいろな料理に活用できます。料理好きな人にはお勧めです。

ドライクランベリー

 

 

クランベリージュース

スーパーでも購入できる、日本でポピュラーなクランベリーの摂取方法です。

クランベリージュース

 

 

クランベリージャムのレシピ

材料

生クランベリー 360g

砂糖 180g

レモン汁 1個分

 

作り方
  1. 生クランベリーを洗って、水気を切り、鍋に入れる。
  2. 砂糖を上からかけたら、しばらくなじませて、レモン汁を加えて中火にかける。
  3. 優しく混ぜながら中火にかけていると、ぶくぶくと泡が立ってくる。10〜15分程度煮る。
  4. とろっとジャムのようになったら出来上がり。清潔なガラス瓶に入れて、冷蔵庫に保存する。

 

 

クランベリーの摂取量の目安

クランベリージュースの場合1日250cc〜500ccほどです。

 

最後に

いかがでしたか?

クランベリーは、病気にも美容にも効果的なことがわかりましたね。キレイを目指す女子には見逃せない食材です。また、これからの季節、インフルエンザ予防にもなります。クランベリーはジャムやお菓子、ジュースにして、ぜひ取り入れてみてください。

投稿者プロフィール

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mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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