夏も体を冷やさない！美味しく美容にも良いハーブティーがアツイ

これから夏を迎える季節。エアコンがガンガンに効いたオフィスや飲食店も増えてきます。
一日中エアコンの効いた室内にいたり、外との温度差が激しかったりすると、体の冷えや体調不良を招くことも。
そのため、夏でも体を冷やさないように心掛けることが重要！実際に冷え対策にぬかりない女性が増えてきています。
冷え対策には色々な方法がありますが、家でオフィスで手軽に飲めるハーブティーが今アツイんです！

体が冷えるとどうなる？

近年、冷え性は体に悪い！と様々なメディアで取り上げられ、しょうが汁を飲んだり、靴下を履いたりと、冷え対策を心掛けている人は多いですよね。
体が冷えているかどうかは手足のや身体の冷たさだけでは判断できず、内臓が冷えて機能が低下している、というケースも。
冷えは男女関係無く抱えている問題で、様々なトラブル・疾患を引き起こす可能性もあるのです。

そもそも、なぜ体は冷えるのか？
体が冷える原因としては以下のようなことが挙げられます。

湯船につからない
エアコンが効いた室内にいる時間が多い
運動不足
ストレス
不規則な食生活

の働きが低下することで熱が奪われやすくなってしまい、冷えを引き起こすのです。
では、身体が冷えるとどのようなトラブルが生じるのでしょうか？
まず、血流がスムーズでないため酸素や栄養素がうまく運ばれにくくなり細胞機能が低下します。
こうなると、風邪を引きやすくなる、疲れやすくなる、上質な睡眠が取れなくなることも。
女性の場合は生理痛がひどくなる原因になります。
また、新陳代謝も低下するため、やせにくくなります。
代謝がうまくいかないと、体の老廃物も蓄積されやすくなるので、むくみやすくなったり、ニキビやくすみの原因にもなるんです。
上記のことから分かるように、冷えは健康面・美容面に大きな影響を及ぼしてしまうものなんですね。

冷えを吹き飛ばす！？ハーブティーの力

えを改善するには、「体を外側・内側の両方から温めてあげる」ということが重要なポイントとなってきます。
湯船につかる、しょうがやニンニク、良質な油など身体を温める食品を摂取する、足や首元を冷やさないようにする、など様々な方法に加えてオススメなのがハーブティー。
ハーブは古くから薬として使用されてきた植物で、現在でも食料や香料、化粧品などに活用されています。
ハーブを医薬品として販売している国もあるほど、ハーブには薬効成分が含まれているんです。
そんなハーブの効果を手軽に摂れるのがハーブティー。
ハーブティーはノンカフェインで、それぞれのハーブに様々な薬効成分が含まれています。
もちろん、身体を温める効果のあるハーブも。
また、ハーブには揮発性成分という精油成分が含まれていますが、これらは香りを嗅ぐことで鼻の粘膜から吸収され血管を通って脳へと到達し、リラックス効果をもたらしてくれるのです。
つまり、それぞれのハーブが持つ効果＋アロマテラピー効果によって、身体と精神面の両方に働きかけてくれる、というわけなんですね。