たるみを防止しよう!たるみのメカニズムとエクササイズ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
smile

顔のたるみは、20代から始まっていると言われています。

たるみがあると10歳も老けてみられるそうです。

たるみは、ダイエットしても減りませんよね。では、どうしたら防ぐことができるのでしょう。今回は、そんなたるみの原因を探り、解消できるエクササイズをご紹介したいと思います。

 

 

たるみ度チェック

目の下がくぼんでクマができる

ほうれい線がハの字型に目立ってきた

口を閉じると口角が下がっている

顔の輪郭(フェイスライン)がぼやけてきた

顔が大きくなってきた気がする

睡眠時間が少ない

あごの下の肉がつまめる

軽くあごを引いて鏡を見ると二重あごになる

スポーツなどで紫外線に当たることが多い

仰向けに寝たときの顔が全然違う

パソコンを前に無表情で仕事をしている

肌がいつも乾燥している

たばこを吸っている

髪の毛をアップにすると若々しい印象になる

首のシワが目立っている

 

いかがですか?これに多く当てはまる人はたるみが進行しているので注意が必要です!

 

たるみの主な原因

加齢によるたるみ

加齢による角質層の水分量は低下し、ターンオーバーが乱れてきます。そうすると肌のバリア機能まで低下し、角質層の水分はさらに減少していきます。また、加齢により真皮層にあるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの成分が減少し皮膚は弾力やハリを失っていきます。

 

ストレスによるたるみ

ストレスは活性酸素を発生させる原因となります。活性酸素によって肌が酸化し、新陳代謝が衰えさらに、真皮層のコラーゲンが変性して硬化してしまいます。

 

皮下脂肪の増加によるたるみ

皮下脂肪が増すとたるみが増すという相関関係が認められていて、重力の影響や皮膚の脂肪を支えきれなくなりたるみが発生すると言われています。

 

表情筋の低下によるたるみ

顔の表情筋は、手足の筋肉とは異なり、両端ともに骨ではなく皮膚に付いています。そして表情筋は、皮下脂肪を支えています。表情は鍛えないと衰えてしまいます。老化によっても表情筋は衰えるため、たるみを引き起こしてしまいます。

 

紫外線によるたるみ

紫外線を浴びることで皮膚にダメージが与えられシミ、シワ、たるみの老化現象を引き起こされてしまいます。

 

 

☆要注意!パソコンを長時間する方

首の位置のずれが良く起こり、このズレが顔のたるみや歪みを引き起こします。

首の位置のずれが顔のたるみの原因にもなります。

 

 

たるみをとるエクササイズ

それでは、たるみをとるエクササイズをご紹介します。

口のたるみを解消するエクササイズ

1.背筋を伸ばして姿勢を正す

2.顔をまっすぐ正面にして前を向く(唇の力を抜いて閉じる)。

3.唇を前にゆっくり突き出していく

4.「5つ」数えながら頬の中の空気を吸う。頬のお肉が歯茎にくっつくイメージで。そのまま5秒間キープ。

5.唇をすぼめた状態をキープしたまま口の中を膨らまして「ふぐ」のようになる。限界まで膨らまして、5秒間キープする

6. ゆっくりと口の中の空気を吐き出してステップ1に顔を戻してエクササイズ終了 これを5回繰り返す。

 

 最後に

いかがでしたか?

今回ご紹介したチェック項目と原因に気を付けて、エクササイズを行ってみてください。たるみを解消するだけで、若さがグンとアップすること間違いなしです!

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。