美白効果がある栄養素と食べ物

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cuisine avec Martine Fallon 08

一時期、色黒ブームがきたものの近年は美白ブーム真っ只中。
昔から「色白は七難隠す」と言われているように、白く透明感のある肌というのはいつの時代も女性たちの憧れです。
体の外側からも内側からも美白効果のある要素を取り入れて、美しい白肌を手に入れましょう!

美白効果がある栄養素と食べ物

美白したいと思ったらまずは食生活の見直しを!
体の内側から美白効果のある食事を摂るように心掛けることで、美白効果はもちろん肌にハリが出たり、くすみが抜けたりと嬉しい効果が期待できます。
ただし、栄養素同士の組み合わせによっては効果が発揮されないこともあるので、注意してくださいね。
毎日の食事にプラスすべき美白栄養素と食材は以下のとおりです!

 

ビタミンC

パセリ、レモン、赤ピーマン、黄ピーマン、柿、キウイ、モロヘイヤ、イチゴ、ブロッコリー、抹茶、青海苔、キャベツ、ほうれん草、ピーナッツ など

※ビタミンEを多く含む食品と同時に食べると吸収率がアップします。

※ビタミンCは水溶性ビタミンといって水に溶けやすいので水にさらし過ぎたりすると成分が抜けてしまいますので注意しましょう。また、一度にたくさん摂取しても体外に排出されるので、こまめに取ることが大切です。

 

ビタミンB2

レバー、うなぎ、納豆、いくら、たまご など

※ビタミンCと同様に水溶性ビタミンにあたります。

 

β―カロテン

シソ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、明日葉、春菊、かぼちゃ など

※β‐カロテンは油と一緒に摂取することで吸収率がアップするので、野菜炒めなどにして摂取するとより効果的です。
※喫煙者がβ‐カロテンを過剰に摂取すると有害であるとされています。野菜から摂取する場合の危険性は少ないですが、サプリメントとしてβカロテンを単体で摂取するのは控えましょう。

 

L-システイン

小麦胚芽、大豆、魚、鶏、ブロッコリー、柿、ニンニク、赤唐辛子 など

※ L‐システインはビタミンCと一緒に摂取するとより効果を発揮します。鶏肉と赤ピーマンのガーリック炒め、ほうれん草のガーリック炒めなどがおすすめです。

 

セラミド

黒胡麻、黒豆、こんにゃく、ひじき、ごぼう など

 

リコピン

ミニトマト、トマト、スイカ、グレープフルーツ、柿 など

※     リコピンは油と一緒に摂取することで吸収率がアップします。トマトサラダにオリーブオイルをプラスして食べるようにすると良いですね。

 

亜鉛

牡蠣、豚肉、牛肉、うなぎ、チーズ、大豆、きなこ、豆腐、胡麻、アーモンド

※動物性のタンパク質やビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップします。
ちなみに、サプリメントで摂取する場合、カルシウムと同時に取ると阻害することがありますので、定められた用量をしっかりと守るようにしましょう。

 

アスタキサンチン

鮭、鯛、いくら、甲殻類(エビ・カニ)、オキアミ など

※リコピンやβ‐カロテンと一緒に摂取することでより効果が現れやすくなりますので、茹でエビ、ミニトマト、人参をオリーブオイルで和えたサラダなどにして食べると効果的ですね。

 

セレン

そら豆、胡麻、鯵、豚肉、卵、昆布、ワカメ、あさり など

※ビタミンE、ビタミンCと一緒に摂取するとより効果です。例えば、イクラとほうれん草とワカメのおひたしなどが挙げられます。
※一般的な食生活では過剰摂取となることはありませんので、サプリメントなどで摂取する必要はほとんどありません。

 

エラグ酸

ザクロ、いちご、クコ、ブラックベリー、レッドラズベリー など

 

 

さいごに

体の内側からも、外側からも美白心掛けることが透明感のある肌への第一歩となります。
美白ブームはこれからも続いていくようですので、ぜひ毎日の食事に美白効果のあるものを取り入れてみてください。

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