日本の健康&美人食!納豆の効能まとめ

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納豆

日本の食卓に、おなじみの納豆。朝ご飯の定番でもありますし、健康食品としても人気です。

そもそも納豆は、いったいどのように効果的なのでしょう。

日本人が生み出した食べ物・納豆ですが、その納豆の疑問を解くために、今回取り上げてみました。納豆の効能と、その上手な取り方などをご紹介します。

納豆とは

大豆を納豆菌によって発酵させた日本の食品です。特有の匂いを放ちます。日本のどの食品売り場に行っても手に入れることができ、多くの日本人に食べられています。

ちなみに7月10日は「納豆の日」とされています。

納豆の成分

タンパク質…筋肉の臓器を作ったり、体のエネルギーになります。

 

ビタミンB6…免疫機能を健全に保ちます。

 

カリウム…血圧を下げ、筋肉や心筋の活動を正常に保ちます

 

マグネシウム…エネルギーの代謝を助け動脈硬化を防ぎます

 

鉄分…鉄欠乏による立ちくらみやめまいから守ります。

 

食物繊維…腸の健康を保ち便秘を防ぎます

 

ビタミンE…コレステロールを減らし、血行をよくします

 

カルシウム…イライラの発生を防ぎ、骨や歯の形成を助けます

 

ビタミンB2…肌や粘膜の健康を保ちます

 

さらに!美肌に効果的な成分

ナットウキナーゼ…納豆から生み出される酵素で、血液をさらさらにする効果があり、脳梗塞や老人性痴ほうなどの予防につながります。

 

大豆イソフラボン…女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをし、女性の美しさや若々しさをサポートする働きがあります。

 

アルギニン…アミノ酸の一種であるアルギニンは、成長ホルモンの分泌を助けます。

 

粘液多糖類…納豆のネバネバ成分に当たる部分です。これはビフィズス菌を増やす効果があるため、腸内環境を整え、便秘を予防するため、肌荒れやニキビの改善に役立ちます。

 

ポリグルタミン酸…納豆菌の発酵過程で作り出される納豆のネバネバ成分で、ヒアルロン酸の約10倍の保水力があります。

 

納豆の効能

美肌効果

血液がサラサラになることで血行が良くなりお肌の隅々まで栄養が行きわたり、美肌につながります。また、便秘を予防するため肌荒れやニキビを防ぎます。

 

美白効果

納豆に含まれるビタミンB2は肌や粘膜を守る働きがあり、納豆を食べ続けると肌が白くなめらかになります。

 

 

免疫力アップ

納豆に含まれるアルギニンが免疫力を高めて、若返り効果をもたらします。

 

アンチエイジング

納豆菌や食物繊維が腸の環境を整えるため、肌の調子を整え、アンチエイジングにつながります。

 

胃の調子を整える

納豆菌で善玉菌が増え、整腸作用があります。また、酵素が含まれるため、消化を助ける働きが有ります。

 

 

納豆の食べ方

オススメの食べる時間帯は夜

成長ホルモンの分泌は寝ている間の22時〜2時までが一番盛んになるといわれています。

また含まれるナットウキナーゼは食後10〜12時間の間働きます。夕食に納豆を食べれば、血栓のできやすい時間帯である「睡眠後6〜8時間」に合わせる形となるため、効果的なのです。

 

 薬味にはネギを

ネギに含まれる硫化アリルという成分がビタミンB群の吸収を高めてくれます。

 

できるだけ火を通さずに食べましょう

酵素であるナットウキナーゼは熱に弱いため、火を通さずそのまま食べるのがオススメです。

 

納豆と一緒に食べるとヘルシーで美味しいもの

キムチ、ネギ、山芋、モロヘイヤ、海苔、チーズ、めかぶ

 

 

最後に

いかがでしたか?なんとなく健康に良いとは知っていても、成分やその働きを知ることで具体的な効果がわかりましたね。できるだけ毎日食べて美肌と健康を維持しましょう。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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