肌が綺麗に見える!ピンクの下地で美肌メイク

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肌が綺麗に見せることができるかどうかは、ベースメイクにあり!
年齢を重ねるにつれて気になる、くすみや血色の悪さ、ハリの無さなどは、全部まとめてピンク色の下地でカバーしちゃいましょう。
ここでは、美肌に見えるベースメイク術をご紹介していきます♪

 

 

肌が老けて見える?!その原因は?

まじまじと鏡で自分の顔を見たときに「老けたな~」と思うことってありますよね。
私も、昔はもっと内側から弾けるような、プリンっ!とした肌だったのに・・・と思うことが多々あります。
メイクしたての朝はまだしも、夕方の疲れた顔を見ると、その老け込んだ顔に愕然とすることも。

 

この「老けた」と感じる最大の原因はくすみです。
くすみを引き起こす原因は様々ですが、主に以下のような原因が挙げられます。

  • 紫外線
  • タバコ
  • 乾燥
  • 毛穴
  • 血行不良
  • 汚れ
  • 老化

これらの要因はくすみだけでなく、肌のたるみやシミ、ソバカス、シワなどができる原因にもなります。

 

くすみには、美白系のスキンケアが一番!
なのですが、中々すぐに効果が出ません。長くケアし続けることが大事なんです。

 

でも、せめてメイクをしている間だけでも、若い頃のようなイキイキ・プリプリとした肌になりたい!という方にかなりオススメなベースメイクアイテムがあります。
それが肌を綺麗に見せてくれる「ピンク色」の下地なんです。

 

 

 

なぜピンク色の下地で肌が綺麗に見えるのか?

現在、様々なブランドで展開されている化粧下地ですが、ベージュ、ホワイト、イエロー、パープル、グリーン、そしてピンクなど実に様々なカラーが出ています。
このカラーバリエーションは、昔はコントロールカラーで補っていましたが、最近では化粧下地に色がついているものが多いんですね。

 

以前ご紹介したことがありますが、コントロールカラーの色はそれぞれ効果が異なります。
(詳しい説明は「 肌トラブル別、コントロールカラーの使い方と選び方の記事をご参照くださいませ。)

そして、肝心のピンク色には「血色アップ」の効果があるんです!

 

つまりこれはどういうことかと言うと、血色をアップさせて明るくすることで年齢を重ねるにつれて生じる「くすみ」を払拭することができるんです。
しかも、透明感をアップさせ、柔らかそうな肌に見せてくれる効果も。

 

 

おすすめ!ピンク色の化粧下地

私が自信を持っておすすめする、使いやすいピンク色の化粧下地をご紹介します!

 

geran

ペルル ブラン UV ベース ピンク

なめらかで明るい真珠肌へと仕上げてくれる、人気の化粧下地です。
伸びがよく、毛穴カバー効果にも優れています。
ほどよいパール感で、肌にツヤも与えてくれます。
しっとりしたテクスチャーなので、乾燥肌の人には特におすすめ♪

 

 

rmk
RMK クリーミィ ポリッシュト ベース EX-01

毛穴をしっかりカバーしてくれるタイプのピンク化粧下地。
伸びがよく、肌に潤いも与えてくれます。
こちらも、異なる3種の肌の凸凹にフィットして、滑らかな肌を演出してくれるのも嬉しいポイント。

 

 

 

givenchy

GIVENCHY アクティマイン #2アクティ・ストロベリー

4つの微量元素(カルシウム・銅・マグネシウム・亜鉛)が肌を活性し、1日中肌の新陳代謝をサポートしてくれる化粧下地。
くすみが強いと感じる人におすすめです。
陶器肌に仕上げてくれるタイプなので、ツヤ肌がお好みの方には不向きかもしれません。

 

 

dior

ディオール スノーUVベース 35 (クリスタルローズ

紫外線から肌を守りながら血色をアップしてくれる化粧下地。
肌のくすみを引き起こす様々な有害物質から肌を守る、というのがコンセプト。
こちらも程良いパール感で、自然なツヤを与えてくれます。

 

 

エレガンス モデリング カラーベース EX
肌の色ムラをリセットするようにカバーしてくれるメイクアップベースです。
くすみをカバーするピンクの他に、赤みを抑えるグリーン、色ムラをカバーするベージュ、シミやクマをカバーするオレンジ、ハリを与えるホワイトの5色を展開しています。
みずみずしく、滑らかなテクスチャーで肌へのフィット感も秀逸♪

 

 

 

 

 

肌が綺麗に見えるベースメイク術のまとめ

では早速、ピンク色の下地を取り入れた「美肌に見えベースメイク術」をご紹介していきたいと思います。

 

1:化粧水でしっかり肌を保湿する
キメが整っていると、化粧も崩れにくく、日焼けもしにくくなります。
美白対策の大切なポイントは保湿にあり!
まずは、保湿をしっかり怠らないことが大切です。

 

2:日焼け止め乳液を塗る。
季節を問わず、日焼け止めは必需品!
ちょっとしたお出かけや、家の中で過ごすだけの日は肌に優しいタイプ。
がっつりお出かけの日は数値が高いもの、と使い分けるのも良いですね。

 

3:ピンク色の化粧下地を塗る。
ムラにならないよう、面積の広いおでこ、頬から塗り始めます。薄く薄く。
顔全体に薄く薄く。

 

4:くすみが強い人は、もう一度顔全体にピンク下地を薄く重ねる。
頬や目元など、くすみが気になる部分に乗せるだけでも、仕上がりに差が出ます。
首にも伸ばして顔と首のトーンを揃えること。

 

5:リキッドファンデーション又はパウダーファンデーションを重ねる。
シワが寄りやすい目元はごくごく薄く!
あまり重ねるとヨレやすくなります。

 

6:ルースパウダーを重ねる。
こちらも目元は薄く重ねます。
顔との境目をぼかすため首にもパタパタしておきましょう。
顔と首の色が違うと、顔が浮いて見えて協調されてしまいます。
首と顔の境目をぼかすことで、一体感が生まれて小顔効果も期待できますよ♪

 

7:シェーディングパウダーをいれる。
頬やおでこの生え際など顔を削るようにジェーディングパウダーを載せてください。
こめかみに入れると老けて見えるので、こめかみには重ねないこと。

 

8:チークを入れる。
チークは2色以上使うと、自然と肌になじみます。
肌色がよく見えるものを選んで。

 

9:ハイライトを入れる。
目の下、チークの一番高い部分、鼻筋などにハイライトを入れて、メリハリをつけます。
クリームタイプのハイライトであれば、ファンデーションの後に顔になじませたほうが自然に仕上がります。

 

10:ベースメイク完成♪

 

以上でベースメイクは完成です。

 

シェーディングやハイライトは、自分の顔の色にあったものを選びましょう。
おすすめは、IPSA(イプサ)が展開する「フェイスカラーパレット」。
ipsa

肌の色合いをもとに計算して配色されたフェイスカラーパレットで、チーク、ハイライト、シェーディングなどがセットされています。
それぞれの肌に馴染む色がピックアップされているので、色選びで失敗がありません。
>>イプサのフェイスカラーパレットを見る (楽天)

 

 

さいごに

いかがでしたか?
自分の顔が老けてきた気がする・・・と気になるかたは、化粧下地の色をピンクにチェンジしてみてください!
肌の内側から透けるようなピンク下地で、ハリのある透明美肌を取り戻しましょう!

 

 

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