保存版！太りにくい身体をつくる方法　まとめ

もう夏が直前までせまっていますね。
ポカポカと陽気も暖かくなり、怠けた身体も目覚めだした今日この頃。
夏に向けて半袖、タンクトップ、水着、と身体の露出も多くなってきますよね。
そろそろ身体をシャキっとさせるために、ダイエットをスタートさせましょう！
今回は、食事から運動に関する「太りにくい身体をつくる方法」の保存版をご紹介していきます。
ぜひ、ダイエットの参考にしてみてくださいねっ！

ダイエットの基本は基礎代謝にあり！

人間には基礎代謝というものが備わっています。
基礎代謝とは、ただ寝ているだけ、ぼーっと座っているだけ、など何もしていない状態でもカロリーを消費するエネルギーのこと。
(基礎代謝についての詳しい内容は「ダイエットの王道！基礎代謝を高める３つのポイント」の記事をご覧ください)
この基礎代謝には個人差があり、当たり前ですが基礎代謝が高ければ高いほど、消費するエネルギーも多くなるので、太りにくくなりますよね。
もちろん、基礎代謝が高いほうが運動したときもカロリーの消費量は多くなります。

つまり、ダイエットの基本は基礎代謝にある！といっても過言ではないのです！

太りにくい身体を作る！　～食事編～

太りにくい身体を作るためには、バランスの取れた食事は必要不可欠。
食物繊維やたんぱく質、適度な炭水化物などに気をつけながら食事をする必要があります。また、以前「簡単！食べる順番ダイエット」でもご紹介したように、食事を食べる順番も非常に重要です。
でも最も大切なことは、食事の質（やせやすい食材・環境・時間）にあります。
では早速、太りにくい身体を作るための食事のポイントをご紹介していきましょう。

炭水化物は精製されていないものを

日本人の主食はお米ですが、普段食べている白いお米は稲から胚芽と糠を取り除いたもの。
甘くてもっちりしてとても美味しい白米ですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養は胚芽と糠に含まれているので、精製されることで栄養価も減少しています。
また、玄米には糖の吸収を抑制する働きがあるので太りにくくなります。
玄米が苦手な人は白米と混ぜて食べてもOK。
これはパスタにも言えること。パスタを食べる際は麦芽麺のものを選んでください。

脂肪の燃焼を促すL-カルニチン

ダイエット中は肉類を食べることを敬遠する人もいますが、赤身の肉に含まれるL‐カルニチンには脂肪の燃焼を促す嬉しい働きを持っています。
ラム肉や牛肉などL‐カルニチンが豊富な肉をバランスよく食事に取り入れましょう。

オメガ３系脂肪酸オイルに注目

不飽和脂肪酸とも呼ばれるもので、代謝を促進させる効果があることから最近注目を集めていますね。
この脂肪酸は青魚にも含まれていますが、最も手軽に取れるのが亜麻仁油。
(亜麻仁油については「美肌や便秘、いろいろ効果あり！魔法の油・亜麻仁油」のページをご覧ください)
加熱すると成分が損なわれてしまうので、生で摂取するのがベスト。
野菜にかけたり、生で飲む習慣をつけると良いですね。１日に小さじ２杯程度でOKです。

小麦よりもご飯！

最近はパン食の人も増えていますが、「小麦粉は体を冷やす」と言われています。
パンかご飯で迷ったらご飯を、パスタか丼で迷ったら丼をチョイスするようにしましょう。

太りにくい身体を作る！　～運動編～

食事制限だけで痩せようとすると、体重が落ちて気が緩んだときに一気に元に戻ってしまったり、ボディ全体のハリが失われたり、メリハリがなくなったりします。
やっぱり健康的で魅力的な太りにくい身体をつくるためには運動は欠かせません！
でも、毎日ウォーキングを、ジムでトレーニングを、なんて頑張りすぎはNG。
自分が続けられる適度な運動を心掛けるだけでいいんです♪
では、簡単にできて太りにくくなる、そんな運動をご紹介していきますね。