男性必見!人気のメンズ香水を使いこなそう!

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現在では幅広い世代の男性が思い思いの香水をつけていますね。
様々なブランドがメンズ香水を展開しています。
ですが、たまにドギツイ香水を纏った男性とすれ違ったり、こんな場所で!?と思ってしまうような香水マナーがなっていない男性も多くみられます。
香水は自分が楽しむと同時に、周りにも何らかの影響を与えるアイテムです。
自分に合った香り、そしてマナーを知って、人気のメンズ香水を使いこなしましょう!
ここでは、香りの種類について、そして香水のマナー、さらに人気のメンズ香水などをご紹介していきます。

まずは香水についての基礎知識から

香水は様々な香料を調合し、アルコールに溶かしててつくられたものですが、その香料の割合を「賦香率(ふこうりつ)」といいます。
そして、その賦香率によって、名称が異なるのです。

 

パルファム

最も濃度が高く、高級なグレード。
香りが強く、香りのモチも良い。
劣化しにくい、という特徴をもつ。

 

【パルファムのつけ方】

パルファムは小さな瓶に入っているものが多く、使う量も手首に1滴のせる程度で十分。
これ以上つけ過ると香りがキツくなります。
両手でこすり合わせて、その手首を首筋や腰などにつけ、香りを広げましょう。

 

 

オードパルファム

パルファムの濃度に近く、香りのモチにも大差はない。
パルファムと比較すると、やや安い。

 

【オードパルファムのつけ方】

オードパルファムはスプレータイプのものが多いですが、こちらも手首に少量吹き付ける程度で良いです。
こちらも両手でこすり合わせて、その手首を首筋や腰などにつけます。

 

 

オードトワレ

価格も安く、オードパルファムほど香りも強くないため人気。
重すぎず・軽すぎず、使いやすい。

 

【オードトワレのつけ方】

オードトワレは手首や、首など複数個所につけても問題ないでしょう。
首すじや腰、ひざの裏、胸元などお好みの場所につけます。
ただし、あまりつけ過ぎると香りがキツくなるので注意。

 

 

オーデコロン

最も香りが軽く、価格も安い。
香りがとびやすいの(消えやすい)ので、香りをキープしたい場合はつけなおす必要がある。

 

【オーデコロンの付け方】

オーデコロンも香りが薄いので複数個所につけてOK。
長時間外出する場合はつけなおすことを前提に、小さなスプレーボトルに移して持ち運ぶと良いかもしれません。

 

 

香りの種類

では、次に「香りの種類」についてご紹介していきます。
香りの種類とは、香りの系統という意味で、フローラル系や、フルーティ系などのように様々な系統が存在します。
今回はメンズ香水でよく使われる香りの種類と、その香りに代表される人気の香水をご紹介していきますね。
ぜひ、気になるメンズ香水を見つけてみてください♪

 

シトラス系

シトラスとは、ライムやレモン、オレンジ、マンダリンなどの柑橘系の香りです。
爽やかでフレッシュな香りが特徴で、男女関係なく使用できるユニセックスフレグランスに多く用いられる種類といえるでしょう。
香りが軽く、とびやすいのでオーデコロンとしての展開が多いようです。

【代表的な香水】 カルバンクライン CK1

ck1

カルバンクラインの名作、定番のフレグランス。
男性はもちろん、女性からも支持を得ている香水です。

 

ウッディ系

ウッディ系は木々や香木などの森林を思わせるような香りのこと。
落ち着きや深みを感じさせる香りが特徴で、サンダルウッドやシダーウッドなどがこれに含まれます。

 

【代表的な香水】 キャロライナヘレラ 212フォーメン

212

ニューヨークのエリアコードを示す212はメンズに人気のある香水です。
シトラスウッディ調で洗練された雰囲気を演出します。

 

オリエンタル系

オリエンタル系とは、中東やアジアで採取される天然香料をベースとした香りの総称です。
重みと深み、そして甘さのあるエキゾチックな香りが特徴。

 

【代表的な香水】 アランドロン サムライ

arandoron

かの有名は俳優アランドロンと親睦のあった三船敏郎をイメージして作られた香水。
オリエンタルでありながら、メンズ独特のクールさを感じることができる香水です。

 

フゼア系

フゼア系はオークモス・ラベンダー・クマリンなどを特徴とした香りです。
女性用として作られた香りの種類でしたが、現在では男性からの支持が高くなっています。
フゼア・ラベンダー、フゼア・フレッシュ、フゼア・ウッディアンバーリーなどの種類があります。

 

【代表的な香水】 シャネル エゴイストプラチナム

chanel

シャネルの名香「エゴイスト」をもっと軽く、使いやすくしたエゴイストプラチナム。
洗練されたセクシーな香りで、パートナーつけてもらいたいという女性も多いようです。

 

マリン・アクア・オゾン系

深い海、水、空気などをイメージして作られる透明感のある香りの種類です。
ジバンシィのウルトラマリンも代表的な香水の一つで、発売当時は一世を風靡しましたね。
爽やかでフレッシュな印象を与えることができます。

 

【代表的な香水】 イッセイミヤケ ロードゥイッセイ

isseimiyake

イッセイミヤケの考える「水」を表現した香り。
清潔感のある爽やかな印象を与えることができます。

 

知っておくべき!香水のマナー

では最後に、知っておいて欲しい香水のマナーについてご紹介していきます。
香水のマナーを守ることで、周りの人にも深いな思いをさせずにお気に入りの香りを楽しむことができるはずです。

 

大原則!つけ過ぎNG

一番やってしまいがちなのが、香水のつけ過ぎです。
「香害」とよばれるこの行為は、多くの人を不愉快にさせてしまいます。
その香水がパルファムなのか、オードパルファムなのか、など種類を把握し、香水ごとの適量を知りましょう。
また、自分の鼻というものは、だんだん香りに慣れてきてしまいます。
「香りが消えた!」と思い込んで付け直しを繰り返すのはやめましょう。

 

 

場所ごとに香水の使用を考えて

どんな場所でも香水を付けるというのは、まったくもって非常識。
デートやお食事会など、ご飯を食べる場所や状況によっては、「香水を付けない」というマナーを守りましょう。
香水を付けない方が良い場所は以下の通りです。
・お寿司や割烹など繊細な味を楽しむ和食屋さん
・病院の中
・葬儀や告別式、法事などの仏事

 

 

オフィスでの香水マナー

オフィスでは、香りが強すぎない香水、そして万人受けするものを選ぶのがベターといえるでしょう。
ただし、香水の香りには好き嫌いがあるので、大事な取引相手との会議がある場合などは、つけないほうが良いケースもあります。

 

 

さいごに

男性の香水についての情報をご紹介しましたが、いかがでしたか?
長年愛され続ける人気の香水は、やはり多くの人が好む香りであることが多いようですので、香水選びに自信がないという方は、記事中でご常会した香水から選んでみてください。
香水のマナーを守って、しっかり香水を使いこなしてくださいね♪

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