こだわりたい!結婚指輪を選ぶポイント

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結婚が決まったら、結納、顔合わせ、挙式、披露宴など色々と考えることがたくさんありますよね。
その中の一つに結婚指輪があります。
忙しくなる中でも指輪にはこだわりを持っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、そんな結婚指輪を選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

 

結婚指輪に込められた想い

結婚指輪は、これから夫婦が一緒に人生を歩んでいくという誓いをカタチにしたものです。
丸いリングは「永遠に途切れることのない愛情」を意味します。
2人の絆や誓い、覚悟を表すのが結婚指輪なんですね。

左手の薬指にはめるというのにも理由があります。
古代ギリシャ・ローマ時代の解剖学において、「薬指と心臓は一本の血管で繋がっているもの」と考えられていました。
そして、より心臓に近い「左手の薬指」は特別な指とされ、生命を象徴する指に結婚指輪をつけることで「命を持って永遠の愛を誓う」という意味から、薬指に大切な結婚指輪が付けられるようになったという言い伝えがあります。

 

結婚指輪のデザイン

結婚指輪には様々なデザインがあります。
選ぶ際には、自分たちが日常生活でずっと付けることができるもの、自分たちらしいものを基準に選ぶようにすると良いでしょう。

ストレートライン

最もポピュラーなデザイン。アームの太さによって印象が変わります。
華奢なタイプは繊細で女性らしさが現れる上品なデザインです。手が小さい方、指が細い方におすすめ。
幅広のタイプは重厚で存在感が出ます。指が太い方、カジュアルな服装が好きな方におすすめ。
ぽこっと中心が盛り上がっている「甲丸」、反対に中心部分がへこんでいるためリングのふちが盛り上がって見える「逆甲丸」デザインもあります。

 

V字・S字デザイン

V字デザインは指輪がアルファベットのVの形に、S字デザインはSの形になっているデザインです。
V字は縦のラインが協調されるので、指が長く見える効果があります。
S字はV字よりも滑らかなウェーブでこちらも、指が長く見えます。
どちらもストレートラインよりデザイン性が高いため、ストレートリングでは物足りない方におすすめ。

 

メレダイヤ

「メレ(melee)」とはフランス語で「小粒石」を意味する言葉で、鑑定機関や国によって異なりますが、0.2カラット~0.1カラット以下のダイヤモンドのことを意味します。
シンプルなリングにメレダイヤが施された結婚指輪は、洗練された印象になります。
日常生活に支障をきたさない、リングに埋め込まれたタイプが人気です。

 

刻印(イニシャル・モチーフ)

自分たちのイニシャルやモチーフを指輪の裏側や表に刻印するタイプのリングです。
シンプルにイニシャルを入れるものから、指輪の模様のようなデザインでイニシャルを入れるものまで様々。
世界に一つだけの指輪にこだわるカップルに人気です。

 

フルオーダーメイドリング

自分たちでデザインしたものをブランドに依頼したり、工房で制作するなど、完全オリジナルの結婚指輪のこと。
ゼロから自分たちで、二人だけの指輪をつくれることから、オリジナリティを大切にするカップルに指示されています。

 

セミオーダーメイドリング

あらかじめ決められたデザインから、自分たちが希望するものを選んでいくことができます。
フルオーダーメイドよりも安価であることが多く、刻印などができることもあるため、多くのカップルに選ばれています。

 

さいごに

いかがでしたか?
指輪にも様々なデザインがありますが、やっぱり大切なのは自分たちらしいデザインを選ぶ、ということです。
毎日付けるものなので、ゆっくり時間をかけて選ぶようにしましょう。

 

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