春から夏にかけては、日差しが強くなり、日焼けや乾燥、くすみ感が気になりやすい季節です。今のスキンケアでは、肌の色を変えることより、紫外線ダメージを防ぎ、肌をすこやかに保つことが大切です。
この記事では、春夏に見直したい紫外線対策、日焼け止めの選び方、毎日のスキンケア、日焼けした日のケアをまとめます。高価なアイテムを増やす前に、基本を丁寧に整えましょう。
春夏のスキンケアは紫外線対策が中心
紫外線は、日焼けだけでなく、乾燥、肌荒れ、シミやしわの目立ちやすさにも関わります。晴れの日だけでなく、曇りの日や短時間の外出でも、日差しを浴びる機会はあります。
AADは、日陰、衣類、帽子、サングラス、広範囲を守る日焼け止めを組み合わせることを勧めています。日焼け止めだけに頼らず、物理的に日差しを避ける工夫も取り入れましょう。
日焼け止めの選び方
SPFとPAを目的に合わせて選ぶ
日常生活なら、使い心地がよく毎日続けやすいものを選ぶことが大切です。屋外で長く過ごす日、汗をかく日、海やプールに行く日は、より高い防御力やウォータープルーフ表示のあるものを選び、こまめに塗り直します。
SPFやPAの基本は、日焼け止めのSPF・PAの記事でも詳しく解説しています。
顔用と体用を分けてもよい
顔はメイクとの相性や乾燥しにくさ、体は伸ばしやすさや塗り直しやすさを重視すると選びやすくなります。敏感肌の人は、まず少量で試し、赤みやかゆみが出ないか確認しましょう。
塗る量と塗り直しを意識する
日焼け止めは、薄く伸ばしすぎると十分に守れないことがあります。顔はムラになりやすい頬、鼻、額、こめかみ、フェイスラインまで丁寧に塗り、首や耳の後ろも忘れないようにします。
汗をかいた後、タオルで拭いた後、長時間外にいる日は塗り直しが必要です。メイクの日は、UVカット機能のあるパウダーやスプレーなど、生活に合う方法を選びましょう。
メイクの上から塗り直す具体的な手順は、日焼け止めの塗り直しとSPFミストの記事でも詳しくまとめています。
春夏の朝スキンケアの流れ
- 洗顔はこすらず、皮脂や汗をやさしく落とす
- 化粧水や乳液、クリームで乾燥しやすい部分を保湿する
- 日焼け止めをムラなく塗る
- 外出時間が長い日は帽子や日傘、サングラスを足す
- 汗をかいたら塗り直しを考える
朝のケアで大切なのは、攻める美容成分を増やすことより、肌を乾燥させず、紫外線を浴びる時間を減らすことです。化粧下地との組み合わせは、UV下地の記事も参考になります。
顔だけでなく分け目やつむじも日差しを受けやすい場所です。頭皮まで見直したい人は、頭皮の日焼け対策も参考にしてください。
日焼けした日のケア
日焼け後に肌が熱い、赤い、ヒリヒリする場合は、まず冷やして刺激を避けます。スクラブ、ピーリング、強い摩擦、熱いお風呂、アルコールを含む刺激の強い化粧品は控えましょう。
水ぶくれ、強い痛み、広範囲の赤み、発熱、体調不良がある場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。日焼け後の基本は、日焼け後のアフターケアで詳しくまとめています。
透明感を守るために見直したい習慣
肌の印象は、日焼け止めだけで決まるものではありません。睡眠不足、栄養の偏り、強い摩擦、クレンジングのしすぎ、乾燥も、肌のくすみ感につながることがあります。
美白アイテムを増やす前に、クレンジングでこすらない、保湿を省かない、日中の塗り直しをする、帽子や日傘を使う、といった基本を続けましょう。シミやくすみの考え方は、紫外線とシミ対策の記事も参考になります。
まとめ
春夏のスキンケアは、白い肌を目指すことではなく、紫外線によるダメージを防ぎ、肌をすこやかに保つことが目的です。日焼け止め、帽子、日傘、サングラス、保湿を組み合わせて、毎日の生活に合う対策を続けましょう。
特別なアイテムを増やすより、十分な量を塗る、塗り直す、こすらない、日差しを避ける。この基本が、春夏の肌を守るいちばん現実的な方法です。
参考:AAD: How to select sunscreen、AAD: How to apply sunscreen
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