肌の表面がカサカサ…化粧の乗りが悪い…
女性にとって肌荒れは、美容の大敵ですね。
肌は何歳になってもきれいでいたいものです。
でも気を抜くと、いつの間にかニキビができていたり、
肌が荒れていたりします。
一体何が原因で起こるのでしょう。
今回はその原因を探り、肌荒れに良い食べ物・悪い食べ物をご紹介します。
肌荒れの原因
肌荒れの原因は、偏った食生活、ストレスや紫外線、汗や睡眠不足、乾燥肌や便秘、合わない化粧品、生理によるホルモンバランスの崩れなどが挙げられます。
肌荒れになる食べ物
肌荒れの原因の一つとして、食事のバランスが悪いことが挙げられますが、
肉だけ、炭水化物だけという食事の仕方をしていると、
体の中の栄養バランスが整わないことから、肌荒れを引きおこしやすくなります。
また野菜不足も良くありません。肉中心の食生活は男性ホルモンが増え、肌が脂っぽくなります。
ニキビができる食べ物
油っぽいもの、動物性脂肪の多いもの、甘いもの、刺激物などです。
糖分を分解するにはたくさんのビタミン群を使います。
すると分解するためのビタミン群が不足したために、糖分は過剰の脂肪となってニキビのできやすい体質になります。
肌荒れに良い食べ物
肌荒れに困ったときは、美肌作りに欠かせない栄養素は
「タンパク質(コラーゲン)」「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」「ビタミンB類」「イソフラボン」
などです。これらをバランスよく取ると良いでしょう。それぞれ解説していきます。
タンパク質(コラーゲン)
身体の機能を維持し、円滑にします。また、肌をみずみずしく保ちます。
手羽先、豚足、牛すじ、魚類
イソフラボン
肌のターンオーバーを正常にして、ザラつき、くすみを防いでくれます。
豆腐、納豆、豆乳、みそ汁、きなこ、厚揚げ、枝豆
ビタミンA
不足すると潤いがなくなり、皮膚が硬くなったり肌荒れやシワの原因になります。皮膚を健康に保つ効果があります。
鳥や豚のレバー、ニンジン、うなぎ、ほうれん草
ビタミンC
コラーゲンの生成を助け、弾力肌づくりには欠かせません。
ニキビ後の色素沈着も防いでくれます。
ゴーヤ、キウイフルーツ、モロヘイヤ、レモン、ブロッコリー、アセロラなど
ビタミンE
細胞の老化を防ぎ、抗酸化作用があります。血行を良くする働きもあります。
サケ、カボチャ、アーモンド、ほうれん草、たらこ
ビタミンB類
ビタミンB2は、皮膚の新陳代謝を促します。ビタミンB6は、皮膚の抵抗力を高めます。肌にハリと弾力を与えます。
うなぎ、まぐろ、バナナ、にんにく
これらを、食事の一品として入れると良いでしょう。
最後に
いかがでしたか?肌にできる嫌なニキビ、肌荒れの原因が分かりましたね。
もし、肌荒れだなと思う方は原因を見直し、食材を肌にいいものに変えていきましょう。
投稿者プロフィール
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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