たくさん寝たはずなのに
朝起きてもなんとなく体が疲れている…そんなことはありませんか?
せっかくの朝に気持ちよく起きれなかったら
ちょっと残念ですよね。
眠れないのは、睡眠の質が関係しています。
今回は、その原因と対策法をご紹介します。
睡眠の質を整えましょう
睡眠の質を整えるには、
様々なことを整える必要があります。
こんなことはありませんか?
- 長い時間寝ていても疲れが取れない
- 朝から体が重たい、肩が凝っている
- 体がガチガチに固くなっている
- 疲れるようなことをしていないのに、体が重たい
睡眠の質が落ちる原因
自律神経の乱れ
精神的・肉体的ストレスが多いと、交感神経ばかり働いてしまい、副交感神経が働けなくなります。
心身にストレスがかかると、自律神経が乱れ
体が固くこわばります。そのため、寝るときもリラックスして寝ることができません。
※副交感神経というのは、リラックスしている時に働く神経のことです。
眠る前にスマホやパソコンの操作をしている
スマホやパソコンから発されるブルーライトが原因で、
体内時計に悪い影響を与えてしまいます。
ブルーライトを浴びると、体は寝る時間だと認識しなくなってしまうのです。
いわゆる眠たくなる睡眠ホルモン「メラトニン」が不足した状態になり、
ベッドに入っても、目がパッチリと冴え、眠れない状況に陥ります。
食生活が乱れている
食生活が乱れてしまうと、消化のために体のエネルギーを消耗してしまうため、
体を休めることができません。
眠っても疲れが取れない体の対策法
お風呂で半身浴をする
お風呂には40度程度の少しぬるめのお湯に浸かるといいでしょう。
ぬるめのお風呂は、副交感神経が働いて首や肩の緊張を解きほぐしてくれます。
スマホやパソコンなどを寝る前に見ない
ブルーライトが発光するスマホやパソコンは、9時以降はできるだけ見ないようにしましょう。
眠る前に難しい考え事などをせず、クラシック音楽などを聞いてリラックスを
クラシック音楽を聴くと、「1/fゆらぎ」というヒーリング効果を人間の体に与えます。
このゆらぎ効果で、人間の体は眠たくなり、ぐっすりと眠ることができます。
※1/fゆらぎは、クラッシック音楽だけでなく、小鳥のさえずりや波の音にも潜んでいます。
ストレッチや筋トレなど適度な運動をする。休日の過ごし方の見直しを
寝る前や休日も体を動かしましょう。休日など休みの時にだらだらと過ごしていると、
休み明けが辛くなってしまいます。休みの時でも、ぐっすり眠れる程度に
体を動かす方が気持ちよく眠れるでしょう。
トリプトファンを摂る
良い睡眠のための食事としては、トリプトファンを摂るのがおすすめです。
トリプトファンを多く含む食べ物
- 牛乳
- バナナ
- アーモンド
- 豆乳
- プロセスチーズ
- ヨーグルト
- 赤身魚
ハーブティーを飲む
眠る前に心身がリラックスする飲み物を飲むといいでしょう。カモミールティーやラベンダーティーなど
のハーブティーが心を落ちつけてくれるでしょう。
最後に
いかがでしたか?
寝ても疲れが取れない原因と対策法をご紹介しました。
ぜひ、参考にされていください。
投稿者プロフィール
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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