夏に向けて気を付けたい!汗のニオイ

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夏にかけて、暑くなって来ると気になるのが汗のニオイ。
自分では気づかずに、もしかして周りに迷惑をかけているのでは…と心配になったりしますよね。
今回は、その汗のニオイ対策をタイミング別に解説していきます。

 

 

 

タイミング別のニオイケア

起床時

汗をしっかり拭き取る

起床時は寝汗をかく場合があります。寝汗をかいたら、シャワーを浴びるのがベストですが、忙しい朝は汗をシートでしっかり拭き取りましょう。

首筋、背中、脚など全身に使えるシートは持ち歩きにもかさばらず、使い捨てられて気軽です。

 

エージープラス クリアシャワーラージシート

http://www.kakazon.com/item/B007QR4WD6-4901872369812.html

 

出勤前

1日履いた靴は休ませる

一日履いた靴には湿気が残っています。履き続けると菌が増殖してしまいます。

できるだけ毎日違う靴を履いてローテーションを組むことを心がけましょう。

 

蒸発・速乾のインナーを選ぶ

ニオイをケアする目的であれば、自然素材やオーガニック生地にこだわらず、蒸発性・速乾性の高い夏用インナーを着た方が良いでしょう。コットンやシルクは乾きにくい難点があります。

 

 

デオドラントで防臭

体だけでなく、衣類にも防臭効果のあるスプレーをかけておくと良いでしょう。

柔軟剤の香りも効果的です。

 

紫外線防止

日傘や帽子をかぶって、紫外線から頭皮を守りましょう。紫外線を受けると、皮脂が酸化してしまいます。また汗をかいて頭皮が蒸れると、雑菌が増えてかゆみが生じたりします。

 

通勤時

汗が発生したらとにかく拭き取る

汗をかいたな、と思ったら汗拭きシートでしっかりと拭き取りましょう。

 

 

汗をかいて長時間たったら

24時間に一度は水で足を洗う

足のニオイの原因にもなる水虫菌は、スポーツジムや靴を脱ぐ座敷の店には必ずいるそうです。そういう場所から帰宅したら必ず足を水洗いしましょう。

 

入浴時

体を洗うときは、こすり過ぎ・洗い過ぎをやめる

洗いすぎると皮膚に必要な常在菌を落としすぎて、悪玉菌が増えることもあります。

 

シャンプーは時間をかけて落とす

シャンプー剤が頭皮に残ってしまうと、頭皮にも髪にもダメージが。泡立てて洗う時間の2〜3倍は、流水でしっかりすすぎましょう。

 

 

食事時

 

抗酸化成分

ビタミンA・C・E、カテキンなどのポリフェノール類などを摂って皮脂の酸化を防ぎましょう。

ビタミンA・C・Eを含む食材は以下の記事でご紹介しています。

https://www.beauty-lifehack.com/archives/2151 

 

乳酸菌とオリゴ糖

腸内環境を整えると、体臭を防ぐ効果が。乳酸菌やビフィズス菌とともに、菌のエサとなるオリゴ糖を一緒に食べると効果的です。

腸内環境を整えることに関しての記事は以下でご紹介しています。

https://www.beauty-lifehack.com/archives/422 

 

和食=消臭

みそや納豆などの発酵食品には、酵素や酵母、乳酸菌が豊富に含まれています。根菜類も食物繊維が取れるため、和食は、「消臭できる食」といえます。

納豆の効能についての記事は以下でご紹介しています。

https://www.beauty-lifehack.com/archives/1401

 

最後に

いかがでしたか?タイミング別に見たニオイケアをご紹介しました。気になる方は、今回ご紹介したことを参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

参考:美的7号

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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