これでスッキリ!働く人の、悩める頭痛の対処法

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30代前後の女性に頭痛に悩む人が増えています。

片頭痛や緊張型頭痛が代表的な頭痛で、そのほかにも病気が隠れている場合などがあり、症状が重く困ったときは病院へ行くことも考慮することが大切です。

今回は、病院に行かずにできる対処法をご紹介します。

頭痛の種類と原因

片頭痛

何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。

心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、休日など週末に「片頭痛」が起きやすいとされています。

また、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激で、片頭痛を引き起こすと言われています。

この片頭痛の症状は、こめかみから目の辺りがズキンズキンと心臓の脈拍と合わせるように痛みます。

 

緊張型頭痛

一方で「緊張型頭痛」は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで引き起こされます。

その原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、またパソコン作業で長時間同じ姿勢をとっている人に起こりやすいです。

これは、午後から夕方にかけて、目の疲れや倦怠感とともに痛みが現れやすいです。後頭部から首筋を中心にぎゅーっと締め付けられるように痛みます。

 

頭痛の対処法

片頭痛の場合

週末の寝だめは避ける

寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹は体のストレスとなり片頭痛を引き起こしてしまいますので避けましょう。特にお休みの日の寝過ぎ(寝だめや二度寝)は、空腹と重なって片頭痛を重くしてしまうので注意しましょう。

 

頭痛NGの食事に気をつける

辛いもの、甘いもの、アルコールは痛みに関係します。痛いときは香辛料やアルコール、カフェインなどの刺激物は我慢しましょう。

チョコレートなどのカカオも、血管収縮作用があるので痛いときは控えた方が無難です。

 

静かな暗い場所で休む

光や騒音などや、体を動かすことで痛みが増すため、できるだけ暗い静かな場所で休みましょう。

 

 

緊張型頭痛の対処法

長時間同じ姿勢を取らない

正しい姿勢を取り、同じ姿勢で長時間の作業をしないようにしましょう。

 

肩・首のストレッチ

緊張して肩や首の疲れからくる頭痛には、首や肩を緩ませて頭部の血行促進を促しましょう。固まりがちな首肩周りはこまめに動かす習慣をつけましょう。

 

お風呂上がりストレッチ
  1. 肩、首を緩ませる

首から肩にかけて手でさするように往復しましょう。もう一方の手で肘を支えると疲れずできます。目安時間は、左右各2〜3分。筋肉が緩むお風呂上がりが効果的なのでオススメです。

  1. 肩甲骨を回す

肩と首の次は肩甲骨も緩めるとさらにリラックスできます。肘を張って、逆回しも行いましょう。目安は20回ずつです。

 

両肩を上げてストンと落とす

両肩を上にきゅっと上げて、ストンと落としましょう。力を入れすぎず自然な状態で10回〜20回行いましょう。

 

 

温めてほぐしてリラックス

頭痛が引き起こされるとき、上半身が冷えて固まっているということがよくあります。血行を促して、カチカチに固まった内側の筋肉をほぐしましょう。

 

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痛みのもとの血の巡りの滞りを解消してくれます。快適温度が5~8時間持続します。

 

気分転換をする

頭痛が起きたら、心身にストレスを引き起こしていることを防ぎましょう。例えば、その場所からはなれるなどして、気分転換をしましょう。

 

 

 

最後に

いかがでしたか?頭痛の対処法をご紹介しました。

働き盛りの方の疲れやストレスが原因で引き起こしてしまうので、

そのときは、今回ご紹介した方法で対処してみましょう。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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