ホットワインの作り方|少量で楽しむ温かいレシピ

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ホットワインは、ワインを温めて果物やスパイスを合わせる、寒い季節に楽しみやすい飲み物です。ヨーロッパでは、ドイツのグリューワイン、フランスのヴァンショーなど、地域ごとに親しまれてきました。

一方で、ホットワインはあくまでアルコール飲料です。温めてもアルコールが完全になくなるわけではなく、体によい飲み物としてすすめるものでもありません。この記事では、少量でおいしく楽しむ作り方と、飲む前に知っておきたい注意点をまとめます。

ホットワインとは

ホットワインは、赤ワインや白ワインに、オレンジ、りんご、シナモン、クローブなどを加えて温める飲み物です。甘みを少し足すと飲みやすくなり、果物とスパイスの香りで、普段のワインとは違うやわらかな味わいになります。

検索すると体によさそうな紹介も見かけますが、アルコールを含むため、体調管理のために飲むものとして考えるのは避けたいところです。楽しむなら、食事と一緒に、量を決めてゆっくり味わうのが基本です。

基本の作り方

まずは、1人分を小さく作ると失敗しにくく、飲みすぎも防ぎやすくなります。甘みはあとから足せるので、最初は控えめにしましょう。

  • 赤ワイン:150ml
  • オレンジまたはりんご:薄切り2〜3枚
  • シナモンスティック:1本、またはシナモン少量
  • クローブ:1〜2粒
  • はちみつまたは砂糖:小さじ1程度

小鍋に材料を入れ、弱火で湯気が立つくらいまで温めます。沸騰させると香りが飛び、味も角が立ちやすいので、ふつふつする手前で火を止めます。カップに注ぎ、熱いうちに少しずつ飲みます。

アルコールを飛ばしたいと思って長く加熱しても、家庭の調理では完全にゼロにするのは難しいと考えてください。運転前、妊娠中、薬を飲んでいるとき、アルコールを控える必要があるときは、ワインを使わないレシピを選ぶのが安全です。

おいしく作るコツ

ワインは高価なものでなくてよい

スパイスや果物を加えるため、ワインは飲み慣れた手頃なもので十分です。渋みが強い赤ワインは、オレンジやりんごを少し多めにすると飲みやすくなります。

スパイスは入れすぎない

シナモンやクローブは香りが強いため、最初は少量で十分です。粉末スパイスを使う場合は、カップの底に残りやすいので、少しずつ加えて味を見ます。

白ワインでも作れる

白ワインで作る場合は、レモン、りんご、はちみつ、シナモンを合わせると軽やかな味になります。甘口の白ワインを使うときは、砂糖やはちみつを入れすぎないようにします。

アルコールを控えたい日の代替レシピ

アルコールを飲まない日でも、ホットワイン風の香りは楽しめます。ぶどうジュースやりんごジュースを水で少し薄め、シナモン、オレンジ、レモンを加えて温めると、食後に飲みやすいノンアルコールドリンクになります。

ジュースを使う場合は糖分が多くなりやすいので、量は小さめのカップ1杯にし、甘みを追加しないのがおすすめです。普段の飲み物としては、水、白湯、お茶なども組み合わせて、甘い飲み物に偏らないようにしましょう。

飲む前に確認したい注意点

CDCは、アルコールの摂取量が多いほど健康リスクが高まると説明しています。また、NIAAAもアルコールが睡眠、肝臓、薬との相互作用などに影響する可能性を示しています。少量であっても、飲まない方がよい場面があります。

  • 運転や自転車に乗る予定がある
  • 妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中である
  • 薬を服用している、治療中の病気がある
  • 肝臓、胃、睡眠、メンタル面の不調がある
  • 未成年、またはアルコールを控える必要がある

上記に当てはまる場合は、ホットワインではなくノンアルコールの温かい飲み物にしましょう。飲める人でも「今日は1杯だけ」と決めて、食事と一緒に楽しむと量を調整しやすくなります。

食事と合わせる楽しみ方

ホットワインは、チーズ、ナッツ、ロースト野菜、鶏肉料理などと合わせやすい飲み物です。甘いお菓子だけでなく、軽い食事と一緒にすると、飲み物だけで空腹を満たそうとせずに済みます。

体を気づかうなら、特定の飲み物に期待するより、普段の食事全体を整えることが大切です。農林水産省の食事バランスガイドのように、主食、主菜、副菜を組み合わせる考え方をベースにしながら、ホットワインは季節の楽しみとして少量で味わいましょう。

参考情報

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HANA
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