無理なく痩せられる!糖質制限ダイエットのメリットと方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

みなさんは、糖質制限ダイエットをご存知ですか?

ダイエットというと

食事を控えたり体に無理をしないといけないイメージがあると思います。

糖質制限ダイエットは、糖質の高い食べ物を控える方法なのですが

少しの我慢で効果が出ると言われています。

また、無理な運動をする必要がありません。

今回は、糖質制限ダイエットについてご紹介します。

 

糖質とは?

炭水化物から、食物繊維を抜いたものが糖質です。

名前に「糖」がつくことから、甘いもののことと考えられがちですが、

「糖質」は甘いものだけでなく、

でんぷんが入っているものにも含まれます。

また糖質は、たんぱく質や脂質と並んで3大栄養素の一つです。

これらの栄養素は、

体のエネルギー源や体を作る材料になっているのです。

※そのため、糖質が著しく減ってしまうのも、

栄養バランスが偏ってしまいます。

 

糖質制限ダイエットとは?

糖質制限ダイエットとは、その名の通り、

糖質を制限して「糖質を抜く、減らす」ダイエットのことです。

糖質が多く含まれている食事は避けて、糖質の少ない食事を選ぶという方法です。

カロリー制限はないため、お腹いっぱいにもなって、

不満が残ることなく食事ができます。

 

糖質の多い食材とは?

お米を使ったもの…ご飯、せんべい、もち、ビーフンなど

小麦粉食品…うどん、パン、シリアル類、そば、コーン類(コーンフレーク)など

芋類…じゃがいも、さつまいも

豆類…あずき、インゲン豆、そら豆

野菜…かぼちゃ、レンコン、トウモロコシ

果物…イチゴ、みかん、りんご

乳製品…加糖ヨーグルト、加糖飲むヨーグルト、ホイップクリーム

魚肉加工品…かまぼこ、カニカマ、ビーフジャーキー、イカの塩辛、つみれ

 

糖質の少ない食材とは?

大豆製品…納豆、豆腐、おから

魚介類…魚類全般、甲殻類(エビ、カニ)、タコ、イカ、魚卵

野菜…レタス、キャベツ、ほうれん草、小松菜、春菊、せり、もやし、おくら、たけのこ、ピーマン、しそ、ブロッコリー、しょうが

乳製品…チーズ、バター、無糖ヨーグルト、生クリーム

肉類…牛肉、豚肉、鶏肉、ジビエ、羊肉、馬肉、鶏卵

 

糖質制限ダイエットのメリット

  1. 食後に眠くなりにくい

糖質を含む炭水化物は、消化が悪く、消化器に負担があるのです。

また、炭水化物は体内に入ると、血糖値が上がります。血糖値が上がり過ぎるのを防ぐためインスリンが分泌しますが、その際反動で一時的に低血糖になってしまうことがあります。

その状態が、眠気の要因となります。

 

  1. 二日酔いになりにくい

糖質制限すると、アルコールを分解する酵素が出やすくなり、

アルコールの代謝が活発になるので二日酔いしにくくなります。

 

  1. 冷え性の改善

糖質を取ると血糖値は一時的に上がり、その時体温もあがります。しかしその後血糖値が急に下がると、体温も下がってしまい体が冷えてしまうのです。
また糖質は血液をドロドロにしてしまうので、血行が悪くなります。

糖質が少ないとサラサラになり身体中に行き渡りやすいと考えられます。

 

 

簡単に始められる糖質ダイエットの方法

3食のうち、1食の主食を食べない

例えば夕飯のご飯を抜くというように、
1食の主食を抜くだけでも、軽めの糖質制限になります。

1食の主食だけなら、無理なく続けられ、

リバウンドする可能性も少なく、効果も認められているので

オススメです。

 

間食は、お菓子ではなくおつまみにする

糖質を制限してコントロールするには、間食のお菓子はあまり良くありません。

主食を減らしたらは、今度は間食を管理しましょう。

糖質の少なめの、チーズやナッツ、するめなどにするといいでしょう。

 

 無糖の飲み物や糖質を抑える飲み物を飲む

フルーツジュースや炭酸飲料はコップ一杯で20g、

スポーツドリンクは10gの糖質になっています。

糖質制限したい場合は、無糖のものを選ぶようにしましょう。

または、糖質ゼロにいかないまでも、糖質の少ない飲み物が多くあります。

以下の飲み物は、糖質が少ないものです。100mlあたりの糖質量をご紹介します。

糖質のない・少ない飲み物

無調整豆乳…1.8g

ゼロカロリーコーラ…0g

カルピスオアシス…0.5g

三ツ矢サイダープラス…0g

アクエリアスゼロ…0.7g

ブラックコーヒー…0g

午後の紅茶おいしい無糖…0g

 

糖質を抑えるお茶

桑の葉(マルベリーティー)

香ばしさとほのかな甘み、さっぱりとした飲み口でクセが少ないため、毎日でも飽きることなく飲めるお茶です。桑の葉に含まれる、DNJという成分が、

食後に上昇する血糖値を抑える働きがあります。糖質の吸収をゆるやかにすることから、食前に飲んでいただくといいでしょう。

 

オススメ桑の葉

113-kuwanoha

デザインウィズティーサロンでも桑の葉を取り扱い中です。

ビタミンやミネラルが豊富で、心をホッと落ち着けてくれる味なので、オススメです。

 http://shop-dwts.com/shopdetail/000000000132/

 

 

最後に

いかがでしたか?糖質制限ダイエットについてご紹介しました。

もうすぐ暑い夏が始まり、露出が増える季節になりますので、

気になる方はぜひ参考にされてください。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。