前回の記事では、洗顔や化粧水のつけ方、ローションパックなどをご紹介しました。
化粧水をつけても、乾燥や小じわ、シミなどが目立ち、
何かもの足りないと感じる方や
その後のケアが必要だと感じる方はいるかと思います。
今回は、そのような悩みに対して集中的に細やかなケアができる、
美容液の使い方についてご紹介します。
美容液とは
美容液とは基礎化粧品の一つです。
保湿や美白を中心とした有効成分が贅沢に濃縮配合されている
ワンランク上のスキンケア用品です。
有効成分が高濃度で配合されているため、
他の基礎化粧品と比べると、お値段が高めです。
（※プチプラ系のお手頃な商品も最近はあるようです）
美容液は顔全体に使っても良いですし、
気になる部分に使うピンポイント使用もおすすめです。
美容液によって、保湿や美白、
リフトアップやアンチエイジングなどの効果を補うことができます。
美容液の浸透を高めるための４つのポイント
せっかくの美容液の有効成分が、肌にきちんと染み込まなかったら、
効果が半減してしまいます。美容液が浸透するための条件をご紹介します。
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肌を暖かくする
湯上りの、温かくゆるんだ肌が理想です。肌が冷えているときは、
ホットタオルやスチームで温めましょう。仕上げには、ハンドプレスするのがおすすめです。
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肌が湿っている状態に
美容液を塗ったら、湿り気が残っているうちに次のクリームを塗りましょう。
肌が乾いてしまうと、浸透が悪くなります。
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血行が良くする
ストレスは血行によくありませんので、好きな香りや感触のコスメを選び、楽しみながらお手入れできると良いでしょう。
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肌の上にフタ
美容液を塗った後、クリームで肌にフタをすることで、肌奥まで有効成分の浸透が高まります。
スキンケアの仕上げには必ずクリームを使ってフタをしましょう。
美容液を行う手順
洗顔後、ブースター液→化粧水→美容液→クリームの順で行います。
おすすめの商品とともに詳しく説明します。
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肌を緩めるブースター美容液
ブースター美容液は、洗顔後、化粧水の前に行います。
ブースター導入液とも呼ばれます。塗る前に、ホットタオルやスチームで顔を温めれば、より肌が緩みやすくなります。
リバイタライジング ブースターセラム
美肌成分の浸透をサポートする導入液の機能と、
シミ・シワ・たるみ・くすみなどの年齢サインにアプローチするエイジングケアの美容液機能を1つに凝縮した美容液です。
花王ソフィーナ SOFINA iP美活パワームース
炭酸の泡で血行促進してくれます。肌の調子を健やかに保ち、潤いとハリのある肌に。
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肌に入れ込む美容液
年を重ねていく将来のために、高機能な美容液を使うのがおすすめです。
これからの時期になると、紫外線対策になる美白ケアのものがおすすめです。
肌をこすらないように、少しずつ指をずらしながら気持ちいいポイントを推していきます。
しっとりとなめらかなテキスチャーが、肌をワンランク上の透明感を与えます。
メラニンの生成を抑える美容液。明るく澄んだ、生まれたての透けるような肌へと導きます。
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フタをするクリーム
肌の上に、クリームのフタをすることで、美容液の成分を肌の中に閉じ込めましょう。
クリームは、指先で付けるのではなく、手のひらの面でつけましょう。
ムラなく均一に密着させることがポイントです。
NIVEAクリーム
リーズナブルな価格ですが、素肌の健康を守り、肌を健康に保ちます。
エクラシャルム
含まれる有効成分で、ニキビの悩みを総合的にサポート。
自然由来の植物から抽出した成分も配合。肌の奥深くまで浸透します。
美容液を使用するときの注意点
美容液は、もったいないからと言って、
少ない量で使うと効果は薄れてしまいます。朝晩使えるような、身の丈にあったものを選ぶのがおすすめです。
少ない量でマッサージすると、摩擦が生じてしまいシミやシワの原因になってしまいます。
最後に
いかがでしたか？
美容液についてご紹介しました。
より優しいケアができる美容液、ぜひ試されてください。
投稿者プロフィール
- webデザイナー
-
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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