
洗顔をしていても、毛穴の黒ずみが残り乾燥肌になってしまう。
昔と比べて、肌のツヤや潤いがなくなった。
放っておくと、エイジングが進み、美容面でも良くありません。
そんなときに活躍してくれるのが、米ぬか美容法。
米ぬかは昔から日本人の生活に利用されてきました。
米ぬかを使うと、毛穴の黒ずみもとれ色白になってお肌もツルツルに!
今回は、米ぬかを使った美容法についてご紹介します。
米ぬかとは
米ぬかとは、玄米を精米するときにできる種皮と胚芽の混ざったものです。
黄白色で、脂肪・たんぱく質などを多く含みます。
米ぬかというと、お漬け物のぬか漬けなど食用にも利用されますが、
実は美肌に有用な成分が多く含まれています。
その成分をご紹介します。
米ぬかの成分
ビタミンB1・B2…肌のシミを薄くします
ビタミンE…肌を老化防止します
カルシウム…肌の抵抗力を強くします
鉄…造血作用があり、皮膚の弾力性や細胞の再生に必要とされます
米ぬかにはビタミン類や、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
米ぬかの効果
くすみ除去
くすみの元となっている、厚く硬くなった角質をおだやかに除去します。
潤いを取り戻す
がざがざと荒れた肌をしっとりなめらかにし、潤いとつややかさを引き出します。
美白作用
洗顔だけでは落とせない紫外線からのメラニンを含んだ角質を落とし、透明な美白肌へ導きます。
米ぬかの美容法
米ぬかパック
1.米ぬかと小麦粉を3:1の割合の量で混ぜ合わせます。
2.水を適量加え、好みの手触りになるよう整えます。
※パックをつけても肌にトラブルがないか、二の腕などでパッチテストを行いましょう。
3.顔全体になじませて5分ほど置いて、しっかり洗い流しましょう。
肌がしっとりツルツルになるのがわかるでしょう。
週1〜2回行うことで、肌の調子は凄く良くなります。
ぬか袋を使って洗顔・ボディケア
袋の中に大さじ3〜4杯程度の米ぬかを入れ、ひもなどで口を縛ります。
袋がなければ、木綿のハンカチに包んでもOKです。
洗顔するときは、ぬか袋にお湯を含ませて、中から白い液をしみ出しながら顔に優しく押し当てます。
ゴシゴシとこすらず軽くマッサージする要領で、お肌(顔・全身)を洗ってください。
皮脂の多い額や小鼻周辺、あごなどをぬか袋で滑らせるとツルツルになります。
一度使用したら、中身のぬかは捨てて、毎回新しい物と交換します。
米ぬかは、石けんと同じでアルカリ性なので汚れを落とす効果があります。
オススメぬか袋はこちら。
美人ぬか
米ぬかとぬか袋がセットになっています。3回分使えて535円。
手作りのぬか袋
またぬか袋を手作りで作りたいという方は、ぬか袋の作り方はこちらでも紹介されているので要チェックです。
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/31906.html
最後に
いかがでしたか?1ヶ月もたてば、肌がしっとりとしてきます。高価な化粧品を買うよりも、お肌に効果的で美しくなるためとてもオススメです。ぜひ一度お試しください。
投稿者プロフィール

- webデザイナー
-
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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