もうすぐ暑い夏がやってきますね。今回は、紫外線の強い夏に備えて、内側からできる紫外線対策についてご紹介します。
暑い日差しを受けると、その紫外線が原因で活性酸素が増え、肌に大きなダメージを与えてしまいます。そこで、そんな活性酸素に効果的なのが抗酸化ビタミン。体の内側から抗酸化物質を摂ることで、肌の劣化を防ぎます。それでは、解説していきます。
紫外線を受けてしまうと、活性酸素が発生して肌の老化の原因となってしまいます。
夏に抗酸化ビタミンを積極的に摂ることで、若々しい丈夫な肌をキープすることができます。
特にしっかり摂りたいビタミンは…
ビタミンC
・メラニン色素の合成を防いでくれる働きがあり、シミ、ソバカスを防ぎます。
・紫外線のダメージで壊されたコラーゲン細胞の生成を助けます
ビタミンA・E
・ ビタミンEは、メラニン色素のターンオーバーを促進させる働きがあり、皮膚の新陳代謝も早まり、肌のしみやシワを予防し、老化を防ぎます
・ ビタミンAはレチノールと呼ばれる脂溶性ビタミンで肌の老化や肝斑に効果があります。
ビタミンを摂取するときのポイント
ビタミンCの摂取目安は、1日100mg。余った分は排出されますので、100mgでOKです。
ビタミンCは、摂りだめができない水溶性です。最低1日2回以上のこまめな摂取で量を増やしましょう。
一日に摂りたい野菜は350g以上です。緑黄色野菜150g、淡色野菜200gです。果物は200gです。
ビタミンCの多い食材
- 赤パプリカ…1/2個につきビタミンC 102mg
- ブロッコリー…3房につき72mg
- ピーマン…2個につき46mg
- ゴーヤー…1/4本につき38mg
- 豆苗…1/2袋につき37mg
- カボチャ…75gにつき32mg
- 京菜(水菜)…50gにつきC28mg
- キウイ…1個につき59mg
- グレープフルーツ…1/3個につき31mg
- バレンシアオレンジ…1/2個につき26mg
- パイナップル…100gにつき27mg
ビタミンA・Eの多い食材
- にんじん
- ニラ
- チンゲン菜
- ルッコラ
- ウナギの蒲焼き
- 牛乳
- 卵
ビタミン摂取できるオススメレシピ
ガスパチョ
材料(2〜3人分)
ミニトマト…10個
赤パプリカ…1個
A(オリーブオイル大さじ2 レモン汁小さじ1) 塩小さじ2/3〜1
トッピング(キュウリ、セロリの角切り1/4本分) オリーブオイル少量
作り方
- パプリカは半分に切ってヘタと種をとり、乱切りにします。ヘタを取ったミニトマトと共にミキサーにいれる
- Aを加えて撹拌し、味を見ながら塩を入れて撹拌します。器に盛ってトッピングをのせ、オリーブオイルを回してかけて食べましょう。
※ 冷たく冷やして食べるとさらに美味しくなります。
※ 作り置きも可能で、冷蔵庫で2〜3日保存できます。
最後に
いかがでしたか?
今回ご紹介した食材とレシピを参考に、紫外線対策してみてはいかがでしょう?日差しの強い夏を楽しく迎えたいですね!
投稿者プロフィール
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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