顔の紫外線対策というと、頬や額に日焼け止めを塗ることを思い浮かべがちです。ただ、実際には目元、耳、首、フェイスライン、髪の生え際、唇なども日差しを受けやすい場所です。
この記事では、顔のパーツ別に見落としやすいUV対策を整理します。特定のコスメを増やすより、塗り忘れを減らし、帽子やサングラスも組み合わせて、毎日の対策を続けやすくしましょう。
顔のUV対策は「塗り忘れ」を減らすことが大切
日焼け止めは、量が少なかったり、塗る範囲が狭かったりすると十分に守りにくくなります。外出前に顔全体へ塗るだけでなく、首、耳、手の甲まで確認しましょう。
AADは、日焼け止めだけでなく、日陰、帽子、サングラス、衣類を組み合わせて紫外線を避けることをすすめています。顔は汗や皮脂、マスク、メイクで落ちやすいので、塗り直しも意識します。
目元
目元は皮膚が薄く、乾燥や刺激を感じやすい部分です。日焼け止めを塗るとしみる人は、目元に使いやすい低刺激タイプや、UVカット機能のあるサングラス、つばのある帽子を組み合わせましょう。
目の周りに塗るときは、まつ毛の際まで無理に塗り込まず、こすらないことが大切です。汗をかいたら、タオルで押さえてから塗り直します。
鼻・頬・額
鼻、頬、額は日差しを受けやすい場所です。顔全体に塗った後、鼻筋や頬の高い位置は重ねると塗り忘れを防ぎやすくなります。
メイクをする日は、UV下地と日焼け止めの役割を確認しましょう。日中の塗り直しには、UVパウダーやスプレーなど、生活に合うアイテムを選ぶと続けやすいです。下地の使い方は、UV下地の記事も参考になります。
外出先での塗り直し方に迷う人は、メイクの上からの日焼け止め塗り直しも確認しておくと、汗や皮脂が気になる日も対応しやすくなります。
耳・首・フェイスライン
耳の上、耳の後ろ、首の後ろ、フェイスラインは塗り忘れが多い場所です。髪をまとめる日、車や自転車に乗る日、屋外で過ごす日は特に注意しましょう。
首まで日焼け止めを塗ると衣類につくことがあります。襟のある服、ストール、UVカットの羽織りを組み合わせると、塗り直しが難しい日でも対策しやすくなります。
唇
唇も紫外線や乾燥の影響を受けやすい部分です。外出時は、UVカット機能のあるリップクリームを使い、食事や飲み物の後に塗り直しましょう。乾燥して皮むけがあるときに無理にこすらないことも大切です。
唇の乾燥対策は、リップケアの記事でも詳しく解説しています。
髪の生え際と頭皮
髪の生え際や分け目は、日焼け止めを塗りにくく、見落としやすい部分です。帽子、日傘、UVスプレーなどを場面に合わせて使いましょう。
頭皮や髪の紫外線対策は、汗や蒸れ対策もセットで考えると続けやすくなります。詳しくは髪と頭皮のUVケアを参考にしてください。
分け目やつむじの日焼けが気になる場合は、頭皮の日焼け対策の記事も合わせて確認すると、帽子やUVスプレーの使い方を整理しやすくなります。
顔のUV対策チェックリスト
- 顔全体にムラなく塗る
- 鼻、頬、額は重ねる
- 耳、首、フェイスラインも確認する
- 唇にはUVリップを使う
- 帽子、サングラス、日傘を組み合わせる
- 汗をかいたら塗り直す
まとめ
顔のパーツ別UV対策は、特別なアイテムを増やすことより、見落としやすい場所を減らすことが大切です。目元、耳、首、唇、生え際まで意識し、日焼け止めと帽子、サングラス、日傘を組み合わせましょう。
日焼け止めの基本は、SPF・PAの記事や春夏の紫外線対策でも整理しています。
参考:AAD: How to select sunscreen、CDC: Sun Safety
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