冬の寒さが本格的になってきましたね。
冬は、空気が冷たく乾燥しているため、
水分が奪われやすく、私たちの肌が乾燥しがちになります。
また肌に元々ある保湿成分は、年齢やライフスタイルの乱れの
影響でどんどん減少してしまいます。
今回は、肌の乾燥を防いで、肌を潤す方法をご紹介します。
冬の乾燥肌の原因とトラブル
冬は寒さと乾燥が一度におきると肌の水分が保てなくなるため、
肌が乾燥し肌トラブルが起きやすくなります。
また、寒さによる血行不良やストレスや生活習慣の乱れ、
加齢などによって、肌を保湿できなくなり、肌の乾燥につながります。
今日から始めよう!肌を潤す4つの方法
セラミド配合のコスメを使用する
セラミドやヒアルロン酸など、肌本来の保湿成分の働きを助ける化粧品で
潤いを助けることができます。
※ セラミドとは
健やかな肌の「角層」の中では、何層もの角質細胞が重なっています。
セラミドは肌の角質細胞の間を、スポンジのようにつなぎ止めている存在です。
肌や髪の潤いに欠かせない働きをします。
持続性セラミドケア処方で、たっぷりの潤いで満たし、翌朝まで潤い感が続きます。
また、乾燥による小じわを目立たなくし、ハリを与えます。
潤い成分であるセラミド機能成分ユーカリエキスが配合され、角質のすみずみまで浸透します。
外部刺激を受けにくい、潤いに満ちた肌になれます。
加湿アイテムを活用する
乾燥した室内では加湿器を利用したり、洗面器に湯をはったり、
濡れタオルを干すなどして加湿を行いましょう。
またスキンケアをするときも、
スチーマーや温冷タオルで血行を促してから行うと効果が高まるでしょう。
温冷ケアをする
洗顔後、まずはホットタオルで肌をほぐし、次に冷たいタオルで引き締めます。
それを繰り返すことで肌が奥から元気になり、潤いを生み出す力が高まります。
さらに、その後に使う化粧品の浸透性もアップします。
リンパマッサージをする
リンパや血流を促すマッサージを行い、
しっかりと化粧水の栄養を吸収し循環できる肌環境を整えましょう。
リンパマッサージの方法
- アゴの下から耳の下へ
- 耳の下から鎖骨へ
- 鎖骨の外側から内側へ
- 鎖骨から脇へ
1〜4を軽く押さえるように指の腹をスライドさせましょう。
最後に
いかがでしたか?
乾燥肌を防いで、肌を潤す方法をご紹介しました。
とても簡単なのでぜひ試されてください。肌に潤いをもたらして、
美肌力アップ間違いなしです♪
参考:美的1月号
投稿者プロフィール
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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