ダイエットだけじゃないランニングの6つのメリット

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ランニング

今、健康ブームの一つとなっているランニング。ランニングすることで、ダイエットできたり健康になるなど、いろいろなメリットが見いだされ、注目されています。

ランニングは、自分のペースで、誰とも競争することなく始められ、爽快感があってとても気持ち良いものです。そんなランニングについてのメリットを紹介し、ランニングを続けられるモチベーションを高めたいと思います。

ランニングでダイエットのしくみ

ランニングすることで、消費カロリーが増え、基礎代謝が高くなり体脂肪を燃焼しやすい状態になります。

「基礎代謝」とは、人間が生きていく上で必要最低限なエネルギーの量のことです。

基礎代謝量は、年齢や筋肉量によって、変わります。

16〜18歳をピークに、基礎代謝は落ちていきます。

筋肉の衰えとともに、基礎代謝は減っていくのです。

そこで、ランニングすると、筋肉が活性化され、基礎代謝が上がります。

 

走ることで、基礎代謝を上げ、痩せやすい体を作るのです。

 

また、ランニングは、有酸素運動なので、心臓や肺が鍛えられます。そうすることで、全身の持久力が上がり、その結果脂肪を燃焼できるようになり、太りにくくなります。

さらに…ランニングのメリット

ダイエット以外にも、ランニングをする心身ともにメリットがいろいろあります。一つずつご紹介していきます。

  代謝が上がり、体力がついて疲れにくくなる

体力がつくことにより、疲労が取れやすくなり、足腰も強くなって無駄な体力を使わなくなります。

 

 体力が増加し、若さを保てる

また体力が増えることで、体力的にも若さを保て、精神的にも若くなります。良い汗をかくことで、肌ツヤもよくなり、太りにくくなり、若さを保てます。

 

 前向きな心になる(抗うつ作用)

ランニングには、抗うつ作用があると科学的に認められています。走ることで脳の神経伝達物質であるドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンは、ランニングによって増えると言われています。

清々しい気分になり、一日が楽しくなるなど、精神的にプラスになります。

 

仕事が捗る

体を動かすことによって、考えがクリアになりアイデアが出やすくなります。

 

脳が活性化する

ランニングすることで脳の血流が増え、前頭野や運動野が大きくなります。前頭前野は、判断力、決断力、ワーキングメモリ、他人とのコミュニケーション、想像・記憶力、行動・感情の抑制力、集中力の働きをつかさどっています。認知症の改善となり、脳が若返ると言われています。

 

病気予防に

走ることで、体内の血流が良くなり体の機能を刺激し、活性化します。そうすることで、高血圧や糖尿病、心臓病など循環器系や代謝系のいろいろな病気を防ぎ、改善されると言われています。

※すでに病気の方は、専門家による運動量などの指導を受ける必要があります。

 

ランニングするときのポイント

これから健康のためにする方へのポイントです。

 

・  無理せずゆっくり走る

走った後に、疲労感がある程度に走りましょう。週に1~2回程度20分から始めると、疲労感も溜まらないでしょう。

 

最後に

いかがでしたか?ランニングは、いろいろなメリットがあることがわかりましたね。さらにランニングを楽しくするには、ランニングウェアを揃えてみるのも良いでしょう。自分なりの目標を持って、ランニングに取り組んでみましょう。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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