美肌や健康に!赤ワインの効能

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
wine

みなさん赤ワインは好きですか?赤ワインといえば、フランスですよね。毎年11月にワインを解禁するボジョレーヌーボーという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

さて、フランス料理にはバター、生クリーム、チーズなどコレステロールの高い食べ物が多くあります。こういったコレステロールの高い食事をしていると、コレステロール値は上がり、心臓病や動脈硬化などの病気につながってしまいます。それにもかかわらず、フランス人の心臓病の死亡率は欧米の中で低いのです。

その健康のカギは実は赤ワインに隠されているとも言われています。

今回は、そんな赤ワインについて、ご紹介したいと思います。

赤ワインに含まれる成分

赤ワインに含まれる健康成分は、ポリフェノールという成分。

その中には、

 

カテキン

フラボノイド

アントシアニン

タンニン

シンプルフェノール

レストラベール

 

と呼ばれるポリフェノールが入っています。

これは皮や種子部分に含まれるため、白ワインよりも赤ワインに多いとされています。

 

ポリフェノールの働き

ポリフェノールには、抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれる働きがあります。その抗酸化作用が、さまざまな病気を予防し、さらに美容にも働いてくれるのです。

 

シミ、ニキビ、アンチエイジングに

シミ、ニキビ、お肌の老化の原因である活性酸素を取り除き、美肌に効果的です。

 

動脈硬化予防

悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化された酸化LDLが動脈硬化を引き起こします。しかし赤ワインのポリフェノールの働きによりLDLの酸化を防ぎ、動脈硬化を食い止めることができるのです。

 

血流を良くする

赤ワインを飲めば、血管を拡張し血流を良くします。

 

ガンへの抵抗力を強める

赤ワインに含まれているレストラベールというポリフェノールが、抗がん作用があることがわかっています。

 

痴ほうを抑える

ポリフェノールの働きで、アルツハイマーを予防することがわかっています。

 

 

 

赤ワインの適量

体にいい成分が入っているとはいえ、アルコールですので飲み過ぎは良くありません。ワインにはアルコール度数が12〜14度あります。飲み過ぎてしまうと、酔いが回りやすいのもワインの特徴です。

適量は、ワイングラス1〜2杯(150〜250ml)と言われています。

 

最後に

いかがでしたか?赤ワインは、食事やおしゃべりを楽しみながら、ゆっくりと飲むのが良いでしょう。飲み過ぎない程度にしましょうね。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。