生活・ライフスタイル
2016.02.23

良い睡眠で、美容ケアを心がけよう！眠活のススメ

毎日の生活のエネルギーを生み出してくれたり、

体を修復してくれたりする「睡眠」。

個人差はありますが、およそ人生の1/3は睡眠時間でもあり、

大切に過ごしたい時間ですね。

さらに、睡眠は美容に直結しているんです。

今回は、良い睡眠をとる美容に嬉しい「眠活」の方法をご紹介します。

眠活とは？

眠活とは、睡眠時間を利用して、

寝ている間に綺麗になろうというものです。

誰もが毎日寝ているわけですから、

面倒に感じずに行うことができるのではないでしょうか。

専門的には、睡眠前の１時間、睡眠中の7.5時間、起床後の30分の合計９時間を

大事にして美容ケアする方法と言われます。

その９時間のそれぞれの過ごし方を

ご紹介します。

オススメ眠活の方法

睡眠１時間にすること

寝る前にハーブティーやホットミルク、白湯などノンカフェインの飲み物などで体を温める
ストレッチなどで体をほぐす
アロマや本、音楽でリラックスする

眠活オススメのハーブティー♪

今日はゆっくり安らぎブレンド

リラックスできて、心穏やかになる香りと味わいで、

ぐっすりと眠ることができるでしょう。

睡眠中（7.5時間）にすること

適切な時間に眠る

肌のゴールデンタイムというものがあります。

これは、夜22時から深夜２時の間の時間（または入眠から３時間の間）です。

その時間に眠ることで、成長ホルモンが分泌し、

免疫力を高めてくれたり、新陳代謝をアップし、

肌を美しくキープすることができます。

寝る前に、たっぷりと保湿成分を塗って眠れば、

浸透力もアップして、肌を保湿することができるでしょう。

間接照明や暖色系の淡い照明にすること

眠る前は、強い光や青い光は避けて、

間接照明や暖色系の淡い照明にしましょう。

そうすることで、メラトニン分泌抑制を防ぐことができるでしょう。

起床後30分にすること

目覚めた後の30分の間に、水分補給をする

睡眠中に失った水分を補給するとともに、

水分で心と体を目覚めさせる役割があります。

睡眠中には汗をかいていますので、

朝には脱水状態になっているのです。

朝の光を浴び、朝食をとる

毎朝光を浴び、きちんと朝食をとることで、

体内時計を整えましょう。

睡眠の際、してはいけないこと

スマホ、PC、テレビを見ること

寝る前についつい、スマホなどに手がいきがちですが、

こういった機器で新しい情報を見てしまうと、

脳が目覚めて興奮してしまいます。

また、スマホやPCから出る強い光を浴びると、

メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が抑制されてしまい

眠れなくなってしまいます。

激しい運動

激しい運動は、体を興奮させてしまい、眠れなくなりますので

控えた方がいいでしょう。

カフェイン飲料の摂取、飲酒、喫煙

カフェイン飲料や飲酒、喫煙も、体が興奮してしまいます。

夜食を食べること

夜食を食べることで、内臓が働き出し、体温が上がってしまいます。

人は、体温が下がることで寝入りやすくなりますので、

体温が上がると、寝付けなくなってしまいます。

最後に

いかがでしたか？眠活についてお伝えしました。

質の良い睡眠は、ストレス解消にもなります。

そうすると、肌荒れや便秘なども改善することができるのです。

気になる方は、ぜひ眠活を始められてください。

投稿者プロフィール

mayukouwebデザイナー

美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。

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