
秋になって、髪がパサつきやすくなった…
抜け毛が気になる…そんな髪のコンディションが気になる方もいるかと思います。
秋の空気は乾燥しやすいことや、夏に紫外線を受けてきたせいで、
頭皮にダメージが加わっています。その結果、髪がパサついて痛んだり、
抜け毛が増えてしまったりします。
そこで今回は、秋の髪や頭皮のダメージのケア方法をご紹介します。
秋に髪の毛や頭皮が痛む理由
夏に浴びた紫外線の影響
紫外線の影響で、活性酸素が発生し、頭皮が酸化してしまいます。
新陳代謝やホルモンバランスの乱れ
体の冷え、食欲不振、寝不足、ストレスなどによる新陳代謝やホルモンバランスの乱れが引き起こります。
湿度の低下
10月や11月になると湿度が下がるので、髪がうねったり、指通りが悪くなったりしてしまいます。
髪が痛まないシャンプーの方法
最初にブラッシングをする
シャンプーをする前にクシで髪をとかすことで、
指通りが良くなり、髪の毛の埃や汚れを取ることができます。
しっかり髪を濡らして、お湯で良く流す
シャンプーを使う前にお湯で汚れを洗い流しましょう。
3分ほどかけてじっくり流すと、髪の毛の汚れの60〜70%を落とすことができます。
シャンプーは手のひらで泡立てる
シャンプー剤をそのまま髪の毛に塗って泡立てると、
摩擦などで髪の毛が痛んでしまいます。手のひらで泡立てて優しく髪の毛に付けましょう。
指の腹で揉み込むように洗う
地肌をマッサージするように、揉み込み、しっかりと泡立てましょう。
ぬるま湯でしっかりすすぐ
38度〜40度のぬるま湯で時間をかけてゆっくりと丁寧に洗い流しましょう。
※それでも合わないと思った場合は、シャンプーを変えましょう。
選び方のポイントは、髪だけでなく頭皮を保湿してくれるもの。
秋になると乾燥しやすいので、頭皮の保湿が大切です。
髪が痛まないドライヤーの乾かし方
髪の毛の痛みが気になるときは、自然乾燥は危険です。
髪が痛まない、ドライヤーでの乾かし方をご紹介します。
タオルドライをしっかりする
洗髪後は、吸収性のあるタオルで髪の毛の水分を十分に乾かしましょう。
髪はこすらず、タオルではさみ、軽くたたくようにドライしましょう。
ドライヤー前にヘアオイルを
タオルドライした後は、ヘアオイルを塗ってから、
ドライヤーをかけるようにしましょう。クシが通りやすくなります。
20cm離して乾かす
ドライヤーは、左右に振りながら、髪の毛全体に風を送ります。髪の毛の中に入れた手を動かすのではなく、ドライヤーを動かしましょう。
髪の毛に効果的な食べ物
髪の毛は、たんぱく質でできています。そのため良質なたんぱく質を摂取するといいでしょう。
牡蠣に含まれる亜鉛や乳製品に含まれるカルシウム、ワカメなどの海藻類に含まれるミネラルは髪の毛の健康を保つのに必要です。
髪のツヤを取り戻す、オススメのヘアオイル
モロッカンオイル
ダメージを受けた髪に栄養を与えケアし、
極上の輝きを取り戻し、スタイリングしやすい髪へと導いてくれます。
モロッカンオイルの記事はこちら↓
最後に
いかがでしたか?痛みやすい季節の髪のお手入れ方法をご紹介しました。
気になる方は、ぜひチェックしてください。
投稿者プロフィール

- webデザイナー
-
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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