食事の前の野菜ジュースでダイエット!

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スーパーやコンビニで気軽に手に入る野菜ジュース。現在では様々な種類のものがたくさん販売されていて、どれも飲みやすく、美味しいですよね。
実はこの野菜ジュースはダイエットの強い味方だってこと、ご存知ですか?
ここでは、ダイエットと野菜ジュースの関係、ポイントを詳しくご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

ダイエットの鍵「血糖値」と「インスリン」

まずは、ダイエットに欠かせない「血糖値」と「インスリン」についてご説明していきましょう。

 

私達が食事をすると、その食事は体内でブドウ糖へと変わり血液中へ流れます。
この血液中のブドウ糖の数値を表すのが「血糖値」。
つまり、食事をすることで血液中に糖が増える = 血糖値が上昇するということになります。
この血液中の糖の量を調整し、一定に保ってくれるのがインスリンです。
インスリンは血糖値を「体を動かすためのエネルギー」に変えてくれますが、余った分は中性脂肪を形成し、血中の糖を調整するのです。

 

この際、血糖値が急激に上昇すると脂肪に変換される量が多くなり、上昇が穏やかだと脂肪に変換される量が少なくなります。
つまり、ダイエットに大切なのは「血糖値を急激に上昇させない」ということになります。

 

ここで出てくる頼もしいアイテムが「野菜ジュース」なのです。

 

 

なぜ野菜ジュースがダイエットに良いのか?

野菜ジュースはその名の通り食物繊維が豊富な「野菜」を原料としたジュース。

この食物繊維が重要なポイント。

 

食物繊維には、食事で摂った糖の吸収を遅らせてくれる作用があります。

また、食事の最初に食べることで血糖値の急激な上昇を遅らせてくれる働きを担っているのです。

さらに、コレステロールや脂肪を体内に吸収させにくくしてくれる、という何とも頼もしい栄養素。

「食べる順番ダイエット」の記事でもご紹介しましたが、ダイエットに効果的な食べる順番は「食物繊維→たんぱく質→炭水化物」。

定食やセットなど、サラダや野菜がついているものは、まずサラダから食べるのが基本なんです。

 

ものすごくお腹が空いているときに、いきなり炭水化物から食べたのでは血糖値は急激に上昇してしまいます。

例えばラーメンしかない、お肉しかないなど野菜のメニューが少ないお店に行く場合は、コンビニで野菜ジュースを飲んでから食事をするようにしましょう。

 

 

野菜ジュース選びのポイント

果物がたっぷり入った飲みやすいもの、野菜だけしか入ってないものなど、野菜ジュースには様々な種類がありますね。

甘くて美味しい果物が入ったタイプの野菜ジュースが好きな方も多いかと思いますが、ダイエットに向いているのは野菜のみが原料となったもの。
なぜなら、果物には果糖という糖分がたっぷり含まれており、この果糖は中性脂肪に代わりやすいという性質をもっているからです。

そのため、運動量の少ない夜に果糖をたくさん摂取するのはダイエットとしてはNG。

おすすめの野菜ジュースは以下のものです。

 

カゴメ 野菜1日これ一本

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30品目の野菜350g分をぎゅーっと濃縮した野菜ジュース。

飲みやすく、人気の一品。

>>カゴメ 野菜1日これ一本を楽天でチェックする

 

 

 

伊藤園 一日分の野菜

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にんじん、トマトをはじめ30種類の野菜を使用した野菜ジュース。

こちらも飲みやすく、濃厚なおいしさです。

>>伊藤園 一日分の野菜を楽天でチェックする

 

 

 

 

 

さいごに

いかがでしたか?
気軽に、そして安く手に入る野菜ジュースは、こんなにも頼れるアイテムだったんですね。
ランチや夜ご飯で外食する前、料理が炭水化物だけの時などは、食事の前に野菜ジュースを飲んでおくようにしましょう♪

 

 

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