服がもっと似合うかも!キレイなくびれの作り方

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くびれは、女性にとってシンボル的なもの。いつになっても持っていたいですね。

しかし、日頃の悪い姿勢、脚組み、またデスクワークによる負担があると、骨盤の歪みは年々深刻化していきます。ゆがんだ骨盤は、ウエストに脂肪がつきやすくなる原因にもなるので、整えてあげることが大切です。

ウエストが引き締まれば、着たい服も着ることができますね。

今回は、くびれがなくなる原因や、くびれを作るための方法をご紹介します。

くびれがなくなる原因

くびれがなくなる原因はなんでしょうか。

大腰筋(インナーマッスル)の衰え

大腰筋が衰えると、背骨がまっすぐにならず、猫背になったり、内蔵が下垂してお腹がぼこっと出たりしてしまいます。

 

悪い姿勢

長く悪い姿勢でいるとそれが原因で骨盤が開き、歪んでくるとそれが元でくびれが消えてしまいます。また、脚組みをしても、骨盤が歪んでしまいます。同じ体勢で取り組むデスクワークも、筋肉の衰えや歪みにつながります。

 

代謝が悪い

カロリーの過剰摂取や、運動不足で代謝が悪くなると、リンパの流れが悪くなり、代謝能力が落ちて痩せにくい体になってしまいます。そうすると、ウエストに脂肪がつきやすくなり、ウエストがなくなります。

 

くびれを作る3つのポイント

脂肪を減らす

まずは、脂肪を減らすこと。痩せることが、くびれを作る第一歩となります。

 

筋肉をつける

ただ痩せるだけでは、キレイなくびれは作れません。適切なトレーニングで必要な部分に筋肉をつけましょう。下腹が出るのは、肥満ではなく筋肉が緩いのが原因です。

ウエストを細くするためには、腹筋よりも腹斜筋を鍛える必要があります。※腹斜筋とは、脇腹の筋肉のことです(肋骨の下の辺りに斜めにあります)。脇腹の肉を引き締めて、くびれが作れます。

またインナーマッスルを鍛えることも、ぽっこりお腹を防ぎ、くびれにつながります。

 

骨格を矯正する

骨格によって、くびれの出来具合が変わります。自分の骨格に合った理想のくびれを目指すことが大切です。

骨格の中でも骨盤はウエストのくびれに特に影響が大きく、骨盤を矯正することで美しいくびれをキープできるといわれています。

 

くびれを作る方法

姿勢を改善する

姿勢を良くすることで、背骨のラインをキレイにし、猫背を防ぎましょう。

 

腹斜筋を鍛えるエクササイズ

ツイスティングクランチ

1.両ひざを立てて仰向けになり、両手を頭の後ろに置く。

2.上体を起こしながらねじり、ひじとひざを近づけ、ゆっくりと戻す。これを左右交互に行う。

※10回を1セットとして2~3セット行う。

ツイスティングクランチ

 

レッグ・ツイスト

1.仰向けになって両手を広げ、両足をそろえて床と直角になるように上げる。

2.腹筋を意識しながら、ゆっくりと左右交互に両足を倒していく。
※10回を1セットとして2~3セット行う。

レッグツイスト

インナーマッスルを鍛えるエクササイズ

アブアイソメトリック

床に両ひじとつま先をつけ、身体を一直線に保つ。そのままの姿勢で30秒間の静止を2セット。

お腹全体を引き締めると同時に、背中や腰部分のコアマッスルが鍛えられます。

 

レッグレイズ

まずは仰向けに寝て両手を水平に広げます。次にひざを伸ばしたままつま先を重ね、両足をゆっくり上げ下げする。最初は10回を目安に。下腹のたるみを引き締めるのに効果的です。

 

腰回しエクササイズ

両足を、肩幅に開いて立ちます。フラフープをまわす時をイメージし、腰を大きく回転させましょう。「右に50回、左に50回」回します。慣れてきたら、回数を増やすといいでしょう。

 

くびれを作ることで生まれる効果

冷え性が治る

腹斜筋を鍛えると、周辺の血液の流れを良くし、体を温めてくれるのです。

 

ダイエット効果

筋肉量が増えたことでカロリー消費が高くなり、痩せやすい体になります。何もしなくても、痩せることができます。

 

 

最後に

いかがでしたか?くびれを作るには、筋肉をつけて、脂肪を落とし、骨格を矯正することだとわかりましたね。

今回紹介したエクササイズを続けて、キレイなくびれを目指しましょう。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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