実は今、クリームタイプのクレンジングを集めています。
オイルタイプのクレンジングも手軽で依然人気ですが、美肌のことを考える「こだわり派」の女性はクリームタイプをチョイスしているようです。
これからの季節にもピッタリなクレンジングクリーム。
今回はクレンジングクリームのメリットや、おすすめのクレンジングクリームをご紹介していきます♪
クレンジングクリームとは?
クレンジングには様々な種類がありますが、クレンジングクリームはその中の一つ。
名前の通りクリームタイプのクレンジングです。
クレンジングクリームについてご紹介する前に、クレンジングの種類について簡単にご説明しますね。
クレンジングの種類
クレンジングは大きく分けて6種類に分類されます。
【クレンジングオイル】
メイクオフが手軽にできて、洗浄力も高いのがオイルタイプ。
乾燥しやすいのが難点。
【クレンジングバーム】
常温では固形ですが、手の平で溶かすことでオイル状に変化。
厚みがあり、肌への摩擦が少なくなります。
【クレンジングクリーム】
油分と水分をバランスよく含んだクリームタイプのクレンジング。
洗浄力が強すぎないのが嬉しい。
【クレンジングミルク】
乳液よりも柔らかいテクスチャーのクレンジングです。
洗浄力がやや弱くなるので、しっかりメイクの人は肌に負担がかかりやすくなります。
【クレンジングジェル】
水分をたっぷり含んだジェル状のクレンジングです。こちらも洗浄力が弱めなので軽めのメイクの人におすすめ。
オイルベースのジェルの場合は、クレンジングミルクよりも洗浄力は高くなります。
【クレンジングウォーター】
油分を含まない、水のようなテクスチャーのクレンジング。
油分でメイクオフしない分、洗浄力が強くなります。コットンで拭き取る際に肌に負担がかかりやすくなります。
クレンジングはオイルタイプが最も洗浄力が高く、手間もかかりませんが、乾燥が気になるところ。
その点、クリームタイプのクレンジングでは、油分と水分がバランスよく含まれているため、肌に優しいんです。
また、クリームに厚みがあるため、クレンジングの際に手が肌に直接触れにくく、負担が軽減されます。
乾燥肌の方は特にクリームタイプのクレンジングがおすすめですよ♪
おすすめのクレンジングクリーム
では、早速おススメのクレンジングクリームをご紹介したいと思います。
クレンジングはクリーム派の筆者が使って効果を実感したものばかりなので、ぜひ気になるものがあればチェックしてみてください。
イグニスVQ ブライトニングクレンジング N
コクのあるクリームタイプで、毛穴の奥のメイク汚れもしっかりオフしてくれるクレンジングクリームです。
リラックス効果のありそうなハーバルな香りに癒されながら、メイクオフができます。
クレンジング後は肌がふっくらモチモチ♪
ゲラン クレンジングクリーム
ちょっと固めのしっかりタイプのクリームですが、トリートメント効果が高く、洗い流した後は肌がぷりぷり。
肌質を選ばないクレンジングクリームですが、特に乾燥肌の方におすすめです。
プレディア スパ・エ・メール ファンゴw クレンズ
天然ミネラル泥を配合したクレンジングクリーム。
柔らかめのテクスチャーで、毛穴の黒ずみや汚れをしっかりとオフしてくれます。
洗い上がりもキメが整ってくすみが抜けた透明感のある肌に。
クレンジングクリームのメリット
クレンジングクリームは、オイルクレンジングよりも少し手間がかかるタイプのクレンジングです。
ですが、油分と水分のバランスが良く、肌への負担もかかりにくいため、洗い流した後の肌がモッチリ、ふわふわ。
くすみが抜けて透明感も出ます。
私は乾燥肌なんですが、オイルで洗い流した後のツッパリ感がクリームクレンジングでは感じません。
また、使い続けていくうちに、肌の調子が良くなっていくのも感じます。
クレンジングクリームの使い方
では、最後にクレンジングクリームの使い方や、そのポイントについてご紹介していきますね。
1:ポイントメイクはコットンでオフ
手間でなければ、ポイントメイクは先に専用のリムーバーでオフするのが良いと思いますが、クレンジングクリームでもポイントメイクはオフできます。
クレンジングクリームをのばしたコットンを目元に置いて、優しくなじませます。
その後、優しく拭うようにオフ。
2:顔全体にクレンジングクリームを広げる
クレンジングクリームを使う際の重要なポイントは、量をケチらないこと、です。
500円玉サイズのクリームを手に取り、Tゾーン、頬、へ指の腹を使って優しくクルクルと広げていきます。
小鼻の横は小さな円を描くように、クルクル。
3:指が軽くなったら終了のサイン
最初は重かったクリームがスッっと軽く、オイル状になる瞬間があります。
それがクレンジングタイム終了の合図。
クレンジングクリームはマッサージクリームではないので、クレンジング中のマッサージはやめましょう。
(クレンジングオイルも同様です。)
せっかく落としたメイク汚れや皮脂汚れを顔全体に広げ、毛穴に押し込んでしまうことで、くすみや毛穴の黒ずみにもなります。
また洗浄成分が肌に負担を与えてしまうので、長い時間クレンジングをするのは避けましょう。
クレンジングはあくまでメイクを落とすだけのもの、と考えておきましょう。
4:乳化が最大のポイント
クレンジングクリームの最大のポイントは乳化にあります。
まずは手のクレンジングクリームを洗い流し、少量のぬるま湯を手に付けます。
それを顔に優しくなじませると、クレンジングクリームが乳化されて水が真っ白になります。
これを2回ほど繰り返したところで、通常通り洗い流すことで、クレンジングクリームに感じがちなベタっとした油膜感を感じなくなります。
5:乳化した後は、洗顔を
クレンジングクリームを洗い流したら、最後に洗顔をして終了です。
クレンジングの洗浄剤を肌に残すと肌トラブルの原因となるので、しっかりと洗顔を忘れずに。
さいごに
今注目のクレンジングクリームについて、しっかりとご説明しましたがいかがでしたか?
洗い上がりのお肌がオイルクレンジングとは全然違うので、ぜひ一度試してみてください♪
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