食欲の秋に!健康になるおいしい発酵食品まとめ

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納豆

秋といえば、食欲の秋。
この時期だからこそ、美味しいものをお腹いっぱい食べたいですよね。

でも、食べたいものばかり食べていては、栄養が偏ってしまう恐れもあります。

そんなとき、お腹の調子を整えて、体調を良くしてくれる発酵食品も一緒に上手に取り入れられると良いですね。

今回は、そんな発酵食品についてご紹介します。

発酵食品とは

発酵食品とは、微生物の働きを利用して、人間の有用な食べ物へと変化させた食べ物です。

原料を発酵させることにより、もとの原料よりも栄養価が高くなったり、香りや味が豊かになったり、保存性が高まったりする食品として、古くから私たちの食生活に取り入れられてきました。そのため、体内への吸収も高まります。

日本での伝統的な発酵食品は、醤油、味噌、納豆、みりん、鰹節、漬け物、米酢などの食品があります。

漬け物やチーズ、ヨーグルトは、腸内環境を整える乳酸菌が入っていたりします。

健康に効果的な発酵食品の種類と効能をご紹介します。

 

 

発酵食品の種類と効能

 

ヨーグルト

整腸作用や骨粗しょう症の予防効果や、コレステロールの抑制や抗がん作用もあるとされています。また、ヨーグルトには、腸内で非常に有効な働きをする善玉菌(プロバイオティクス)やビタミンKが含まれており、糖尿病のリスクを防いでくれます。

ヨーグルトの記事はこちら

 

チーズ

チーズは、ビタミンAが豊富です。そのため、骨粗しょう症の予防だけでなく、皮膚や粘膜の保護をしてくれる効果もあります。また、脂肪の燃焼にも効果的であるとされています。また、チーズに含まれるビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン群は、体内で種々の栄養素を分解する酵素の手助けをするので、補酵素と呼ばれています。

 

納豆

納豆には、血流の改善効果や、整腸作用、抗酸化作用があります。

また、カルシウムと一緒に摂取すると骨粗しょう症の予防にも効果があると言われています。

納豆の記事はこちら

 

キムチ

キムチは、たくさんの野菜を使うことから、ビタミンA、C、Eなどを始めとしさまざまな栄養分を持っています。低カロリーで食物繊維も豊富に摂れるため、腸の働きをサポートし、糖類やコレステロールの値を下げ、糖尿病の予防になります。

また、乳酸菌が含まれるため、腸の調子を整えます。

 

漬け物

漬け物は、疲労回復に効く食べ物として知られており、整腸作用もあります。

とくにぬか漬けは、乳酸菌がたくさん含まれており、栄養豊富な米ぬかから作られるため、栄養価の高い食材です。

大腸がんや胃がんを予防したり、胃腸を強化したり、肥満を防止し、歯や骨を丈夫にするなど、たくさんの効能があります。

 

味噌

味噌は、コレステロールの吸収を抑制し、老化防止に効果があります。

また味噌の中には消化酵素もたくさん含まれているため、消化吸収を助ける働きがあります。さらに、味噌に含まれる食物繊維は、腸内を掃除してくれます。そのため腸内環境が整えられ、体調を整えてくれます。また、胃がん、肝臓がん、乳がんの予防になるとされています。

 

 

オススメレシピ

キムチ納豆

材料(2人分)

納豆…1パック

キムチ…適量

ごま油…小さじ1

すりごま…大さじ1

 

作り方

材料の全てを混ぜ合わせます

 

 

キムチ納豆の効能:キムチと納豆のお互いの健康効果が相乗効果となり、より健康的な食品へとパワーアップします。キムチの乳酸菌は、納豆菌をエサにしてどんどん増えます。

一緒に摂ることで、体内の脂肪を燃焼させ、腸内洗浄を行い腸をキレイにするためがん予防にもなります。

 

 

最後に

いかがでしたか?

ふだんから多種類の発酵食品を食べると、腸内環境が整えられるという研究結果も出ています。できるだけファーストフード中心の食品を減らし、発酵食品を積極的に取り入れましょう。

 

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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