GW明けに要注意!五月病を乗り越えるための対処法

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今年のGWは晴れの日も雨の日もありましたが、

みなさん楽しく過ごせましたか?

さて、GW明けに一番注意したい五月病をご存知でしょうか。

GWあたりから何もやる気が起こらなかったり、疲れやすかったり。

そんな症状があれば、もしかしたら五月病の疑いがあるかもしれません。

今回はそんな五月病の対処法をご紹介します。

五月病とは

五月病とは、五月の連休あたりから

やる気が起こらなかったり、疲れやすいなどうつ的な状態になることです。

うつ病に似た症状が5月のGW明け頃から起きることが

多いためこの名称がつけられたとされます。

新入社員や新入生など生活環境が変わった人や、

ゴールデンウィーク明けの社会人がなりやすいと言われています。

 

しかし五月病は、うつ病やその他の精神疾患と違って、

リフレッシュやストレスケアをすることで自然と回復していきます。

 

主な症状

  • 抑うつ
  • 不安感
  • 焦りや苛立ち
  • 無気力感
  • 胃の痛み
  • めまい
  • 動悸
  • 呼吸の浅さ(息苦しさ)
  • 食欲不振
  • 不眠

 

五月病にならないための対処法

ストレスを溜めないことが第一です。

自分にあったストレス解消法を見つけましょう。

 

暗いニュースやネット情報は見ない

気分を害する情報や刺激は、極力避けるようにしましょう。

 

友人や家族と話す

悩み事や心配事は一人で抱え込まず、友人や家族等、

気を許せる相手を見つけて話すといいでしょう。

 

軽いスポーツをする

有酸素運動をすると抗うつ剤と同じように、

脳内のセロトニンをうまく働かせることができ、

気分の高ぶりや落ち込んだ気分の改善などが期待できます。

 

美味しいものを食べる、音楽を聴く、読書をする

好きなことをして現実世界から少し離れて気分転換をしましょう。

 

バランスのとれた食事をとる

毎日バランスのとれた食事をすることが大切です。

特に大事なのは、ビタミンやミネラル。

中でも、ビタミンB6が五月病の改善に役立つといわれています。

ビタミンB群には、気分の落ち込みや鬱状態を緩和させる作用があるのです。

 

ビタミンB6が含まれる食材

玄米、うなぎ、納豆、豆乳、牛乳、乳製品、卵、ブロッコリー、サバ、バナナ、ニラ、ほうれん草、カツオ、マグロなどです。

これらの食材を積極的に取り、脳にビタミンB6を補給しましょう。

 

買い物をする

適度な買い物は、ストレス発散につながります。

買い物をすることで、エンドルフィンという脳内物質が出ます。

エンドルフィンとは脳内で快楽を感じる物質ですので、

楽しく買い物をすることで疲れを感じることもありません。

しかし、衝動買いはお金を使い過ぎてしまうこともありますので、ご注意ください。

 

お風呂に入る

ゆっくりとお風呂に入ることでストレス解消につなげることができます。

38度〜40度のちょっとぬるめのお風呂に入り、

心と体に溜まった疲れが取れてスッキリと気持ちよくなります。

 

十分な睡眠をとる

睡眠不足は脳だけでなく、体や心の免疫力の低下を引き起こしますので、

いつも以上に落ち込んだり、頭痛や肩こりといった体調不良に見舞われます。

睡眠を十分に取り、脳と体を十分に休ませましょう。

 

 

最後に

いかがですか?

五月病の対処法をご紹介しました。

GW明けでちょっと気分が落ち込み気味の方は、

ぜひ実践してみてください。

 

 

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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