デーツは、ナツメヤシの実を乾燥させたドライフルーツです。濃厚な甘みとねっとりした食感があり、ヨーグルト、ナッツ、紅茶、手作りおやつに合わせやすい食品です。
一方で、デーツは甘みが強く、糖質を含みます。体に良さそうだからと食べすぎると、間食全体の量が増えやすくなります。デーツを楽しむなら、量を決めて、甘いお菓子の代わりに少量取り入れるのがおすすめです。
この記事では、デーツの特徴、栄養面の見方、食べ方、選び方、注意点をまとめます。
デーツとは?
ナツメヤシの実を乾燥させた果実
デーツは、中東や北アフリカなどで古くから食べられてきた果実です。日本では、種を抜いたドライフルーツとして売られていることが多く、干し柿や黒糖に近い甘みを感じる人もいます。
種類や商品によって、やわらかいもの、しっかり硬めのもの、大粒のもの、小粒のものがあります。初めて食べる場合は、小さめの袋から試すと味や食感を確認しやすいです。
特別な食品として期待しすぎない
デーツには食物繊維やミネラルを含むものがありますが、デーツだけで食事が整うわけではありません。甘みのあるドライフルーツとして、普段のおやつや朝食に少量足す食品と考えましょう。
文部科学省の食品成分データベースでは、食品ごとの栄養成分を確認できます。デーツも、商品や乾燥状態によって成分は変わるため、気になる場合は食品成分表示も見て選びましょう。
デーツで摂りやすい栄養
食物繊維
デーツは食物繊維を含むドライフルーツです。厚生労働省e-ヘルスネットでは、日本人の食物繊維摂取量は目標量に比べて少なめで、積極的に摂ることが望まれると紹介されています。
ただし、食物繊維を急に増やすとお腹が張ることがあります。デーツも一度にたくさん食べず、少量から試しましょう。食物繊維の種類や増やし方は、食物繊維の種類と摂り方の記事も参考になります。
カリウムやマグネシウムなど
デーツには、種類によってカリウムやマグネシウムなどのミネラルを含むものがあります。とはいえ、ミネラルをデーツだけで補おうとする必要はありません。
野菜、豆類、海藻、きのこ、魚、肉、卵、大豆製品など、いろいろな食品を組み合わせて食事全体を整えることが大切です。
デーツの食べ方
そのまま少量をおやつにする
デーツは甘みが強いので、1個でも満足感があります。まずは1から2個を目安に、紅茶や無糖のお茶と一緒に食べてみましょう。
お菓子を食べる習慣がある人は、毎回デーツを増やすのではなく、クッキーやチョコレートの一部をデーツに置き換える感覚が続けやすいです。
ヨーグルトに混ぜる
無糖ヨーグルトに細かく刻んだデーツを少量加えると、砂糖やジャムを多く使わなくても甘みを足せます。ナッツやきなこを合わせると、食感も出しやすくなります。
ドライフルーツをヨーグルトに合わせるコツは、ドライフルーツとヨーグルトの記事でもまとめています。
手作りおやつに使う
デーツは、ナッツやココアと合わせて、砂糖を控えめにしたおやつ作りにも使えます。ただし、デーツ自体に甘みがあるため、さらに砂糖やシロップを多く足さないようにしましょう。
素材を使ったおやつの考え方は、マクロビスイーツの記事も参考になります。
デーツの量の目安
デーツは商品によって大きさがかなり違います。小粒なら数個、大粒なら1個でもしっかり甘みがあります。まずは1回1から2個程度にして、食事や間食全体とのバランスを見ましょう。
CDCは、添加糖を意識して減らすことを紹介しています。デーツは果実由来の甘みですが、甘い食品であることに変わりはありません。甘い飲み物、お菓子、グラノーラ、はちみつなどを一緒に増やしすぎないことが大切です。
デーツを選ぶポイント
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 原材料 | デーツだけか、砂糖やシロップが加えられているか |
| 種の有無 | 種抜きは食べやすいが、表示を確認する |
| 大きさ | 大粒は1個でも甘みが強く、量を決めやすい |
| 食感 | やわらかいタイプ、しっかりしたタイプを好みで選ぶ |
| 保存方法 | 開封後の保存、賞味期限、湿気への注意を確認する |
甘さを控えたい人は、砂糖やシロップを足していないものを選びましょう。輸入品では、パッケージに英語表記がある場合もあるため、原材料名と栄養成分表示を確認すると安心です。
保存方法
湿気と高温を避ける
デーツは乾燥食品ですが、開封後は湿気や高温に注意が必要です。商品表示に従い、密閉できる袋や容器に入れて保存しましょう。
冷蔵保存が向く場合もある
夏場や湿度が高い時期、開封後しばらく使う場合は、冷蔵保存が向く商品もあります。冷蔵庫に入れると硬く感じることがあるため、食べる少し前に出しておくと食べやすくなります。
注意したい人
血糖管理が必要な人
デーツは糖質を含む食品です。糖尿病などで血糖管理をしている人、医師や管理栄養士から食事指導を受けている人は、自己判断で間食に増やさず、指導を優先してください。
小さな子どもや高齢者
デーツはねっとりした食感で、商品によっては大きく硬いものもあります。小さな子どもや噛む力が弱い人には、小さく切る、種がないか確認するなど、食べやすさに注意しましょう。
ナッツや乳製品と合わせるとき
デーツはナッツやヨーグルトと相性がよい食品ですが、アレルギーがある人は組み合わせる食材にも注意が必要です。初めての食品を組み合わせるときは少量から試しましょう。
よくある質問
デーツは毎日食べてもいいですか?
体調に合っていれば、少量を日常の間食に取り入れることはできます。ただし、甘みの強い食品なので、1回量を決めて食べましょう。
砂糖の代わりになりますか?
手作りおやつの甘みとして使うことはできます。ただし、デーツにも糖質があります。砂糖を使わないからいくらでも食べられる、という考え方は避けましょう。
デーツとプルーンはどちらがいいですか?
どちらにも特徴があります。味、食感、食べやすさ、食品成分表示を見て、自分が続けやすいものを選びましょう。同じものばかりに偏らず、果物や他の間食とも組み合わせると飽きにくくなります。
まとめ:デーツは量を決めて楽しむ甘いドライフルーツ
デーツは、濃厚な甘みとねっとりした食感が魅力のドライフルーツです。無糖ヨーグルト、ナッツ、お茶と合わせると、甘い間食として取り入れやすくなります。
一方で、食べすぎると糖質やエネルギーが増えやすい食品でもあります。まずは1回1から2個程度から、原材料や保存方法を確認しながら、自分に合う量で楽しみましょう。
参考情報
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- Beauty LifeHack編集部です。美容・健康・ダイエット・暮らしを整えたい女性に向けて、日常で実践しやすい情報をわかりやすく発信しています。
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