これから春にかけて、紫外線をはじめとして、
PM2.5や花粉などさまざまな肌へのダメージが増えてきます。
寒く乾燥しがちだった冬に疲れていた肌を、
さらにダメージが加わらないよう、ケアしたいですね。
今回は、これから強くなるダメージを回避して
美肌になる方法をご紹介します。
肌へのダメージとなるもの
紫外線 | 紫外線は太陽光の一部で、肌にとって有害な物質とされています。 |
ブルーライト | PCやスマートフォン、テレビなどから発せられる波長が380〜500nmの領域の青色の可視光線のことです。エネルギーが強く、網膜まで届きます。頭を興奮状態にする働きがあるため、寝る前に見ると、寝つきが悪くなり、寝不足になります。寝不足から肌荒れを引き起こしてしまうのです。 |
近赤外線 | 近赤外線とは、太陽から降り注ぐ太陽熱エネルギーの約半分としています。この光を受けると、肌老化がが進んでしまいます。 |
PM2.5 | 中国から飛来していることが社会問題となっている、大気汚染物質です。 |
黄砂 | 黄砂と一緒に、汚染された空気や、人体に悪影響を及ぼす化学物質が付着して飛んでくるのです。 |
花粉 | 花粉は体内だけではなく、肌に付着して影響を及ぼします。 |
タバコの煙 | タバコの煙から出る一酸化炭素が、酸素の運搬を妨げ、
血管を傷つけて、肌を老化させます。 |
さまざまな刺激物が美肌を妨げることがわかりましたね。
これらの刺激物を制御することが、
肌のダメージを撃退し、美肌へのステップとなります。
外的ダメージから守る方法
日焼け止めを塗る
ブルーライトや近赤外線、大気汚染をカットできる日焼け止めが登場しています。
資生堂ベネフィーク ディープブロックエッセンス
紫外線から近赤外線まで太陽光を幅広くカットします。
花粉症じゃなくても外出時にマスクを着用する
PM2.5などの大気汚染物質は、花粉症や黄砂に付着して飛んでいる場合があります。
風の強い日や花粉が多い日は、マスクをつけて出かけましょう。
花粉、PM2.5を防ぐスプレー
ユッカ ウォーターベール
ミストが、花粉を包み、肌を保護します。
保湿成分が含まれ乱れた角質を整えてくれます。
たっぷり保湿する
肌の角層に水分を与えて、外的刺激から肌を守りましょう。
肌に潤いを補って、肌力を回復させましょう。
抗酸化食品を食べる
抗酸化力の強い食べ物は、「食べる日焼け止め」とも言えます。
毎食しっかり摂るといいでしょう。
小松菜、パプリカ、枝豆、トマトなど色の濃いものがオススメ。
オメガ3系脂肪酸を摂る
オメガ3系脂肪酸は肌を強くしてくれます。
エゴマ油、亜麻仁油、チアシード、イワシやサバなど青背魚の魚油などがオススメです。
亜麻仁油の記事はこちら
https://www.beauty-lifehack.com/archives/191
ストレスを溜めない
ストレスは、血行不良、便秘、不眠など、体にさまざまな不調をもたらします。
そのまましていると、肌のバリア機能を低下させて、
有害物質やアレルゲンが進入しやすくなり、肌荒れの原因となってしまいます。
ストレスで落ち込んでいるときは、好きなことをしたり、
自分にご褒美を与えてやったり、メークやおしゃれを楽しみましょう。
特にメークは、マイナスの感情を軽減させる効果があるとか。
良質な睡眠をとる
外的ダメージに打ち勝つ肌になるには、
肌や体をきちんと再生させなければいけません。
1日6〜7時間は睡眠をとり、寝る前はスマホなど見ずに心穏やかに過ごしましょう。
睡眠に関する記事はこちら
https://www.beauty-lifehack.com/archives/3620
最後に
いかがでしたか?
美肌ケアについてお伝えしました。これから花粉や日差しが強くなり
ダメージが強くなる季節、ぜひお気をつけください。
参考:美的4号
投稿者プロフィール
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美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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