ガン予防やアンチエイジングに!黒にんにくの効能

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

数年前から健康食品系のCMでも見かけるようになった「黒にんにく」。

これは、名前の通りにんにくが黒くなったものです。

体にいいとわかっていても、にんにくを毎日食べるのはちょっときついですが、

黒にんにくはニンニクよりも食べやすく、臭いも強くないので、

健康と美容のために続けるには、とてもおすすめなのです。

今回は、そんな黒にんにくの効能をご紹介します。

 

黒にんにくとは?

黒にんにくは、白にんにくを発酵させたものです。

白にんにくを高温、多湿という一定の環境に

3〜4週間置くことで、熟成して黒くなります。

 

ポリフェノールがたくさん含まれており、

白にんにくの5〜10倍も違うそうです。

とくに、抗酸化物質のポリフェノール成分のS-アリルシステインは、

普通の白にんにくには含まれていません。

 

黒にんにくの味

白にんにくと違い、黒にんにくは、刺激臭ほど臭くありません。

口に含むと少々にんにくの臭みがありますが、

甘くドライフルーツのプルーンのような味がします。

デザート感覚でいただけます。

食べた後は、口の中に残る程度の臭みはありますので、

間食や夜食で食べた場合などは歯磨きなど対策をしたほうがいいでしょう。

そうすれば食べた次の日に臭いは残りません。

 

黒にんにくの効能

アンチエイジング

老化を促進する活性酸素を取り除くポリフェノールが含まれているため、

老化を防止し、アンチエイジングしてくれます。

 

血液をサラサラにする

黒にんにくに含まれるスコルジニンという成分が含まれており、

この成分が血栓を予防したり、末梢血管の血液の流れを改善します。

 

美肌効果

黒にんにくに含まれるポリフェノールで

活性酸素を取り除くためしみやたるみなどの

肌老化を防ぎます。

 

風邪・インフルエンザ予防

にんにくに含まれる「抗ウィルス作用」によって、風邪やインフルエンザを予防することができます。

 

ガン予防・改善

黒にんにくに含まれるS-アリルシステインがNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化してがん細胞を倒してくれます。

 

活力・元気が出る

血行促進し、冷えを改善するので、活力が出て元気になります。

 

疲労回復

黒にんにくには、アルギニンが豊富に含まれているため、

元気がみなぎり疲労回復してくれます。

 

寝起きが良くなる

黒にんにくの疲労回復の効果で、寝起きが良くなります。

 

うつ病予防

うつ病に効くセロトニンという成分を作るトリプトファンが

黒にんにくには大量に含まれています。

 

黒にんにくの食べ方

黒にんにくの1日の摂取量目安は、

多くて2片までです。白にんにくと同じく刺激が強いので、

食べ過ぎると、胃腸を壊すおそれもありますので

ご注意ください。

毎日1〜2片を定期的に摂るのがおすすめです。

 

おすすめの黒にんにく

361-kuro-garlic

http://www.kakazon.com/item/asin/B00XRFT6K0.html

ドライフルーツのような食感で甘みもあって食べやすい商品です。

 

最後に

いかがでしたか?

黒にんにくの効能をご紹介しました。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。