
暑くなってくると、冷たいお茶が飲みたくなりますね。
最近テレビで話題になっている水出し緑茶をご存知でしょうか?
冷やして飲む麦茶は美味しいですが、
冷えた緑茶も美味しくて、体に嬉しい効能があるんです。
今回は、水出し緑茶の効能と作り方についてご紹介します。
水出し緑茶とは?
その名の通り、熱湯ではなく水で淹れる緑茶のことです。
緑茶は、低温で出すことにより、甘み成分のテアニンやビタミンCが
壊れず残るため、まろやかで深みのある美味しいお茶が出来上がります。
水出し緑茶の効能
免疫力アップ
水出し緑茶は、お湯で淹れた時に出る
カテキンを摂ることができません。
その代わり、
旨み成分のテアニンが出ます。
そのおかげで、お茶の旨みが深まり
甘みのある美味しいお茶が出来上がるのです。
またお湯で淹れた時よりも出る
エピロカテキンという成分があります。
このエピロカテキンは、
免疫細胞のマクロファージを元気にしてくれるため、
免疫力アップをサポートするのです。
リラックス&熟睡できる
緑茶と言うと、眠れなくなるイメージがありますが、
旨み成分のテアニンを摂ると、リラックス状態の時に出るα波が増えることがわかっています。
水出し緑茶の場合は、カフェインが減少するため、リラックスしてぐっすり眠ることができるでしょう。
記憶力の向上
さらに、含まれるテアニンにはセロトニンの濃度を増やす効果も見込まれていて、
その結果集中力が高まったり記憶力が向上することも期待されます。
水出し緑茶の作り方
フィルター付きボトルで作る方法
用意するもの
緑茶 10g程度
水(浄水、一度沸騰させた冷えた水、またはミネラルウォーター) 750ml
作り方
1.フィルターインボトルに緑茶と水を入れます。
2.30分〜3時間ほど冷蔵庫に放置します。
3.色が出たら出来上がりです。
ティーバッグで作る方法
フィルター付きボトルがない場合は、だしパックやお茶パックを使う方法がオススメです。
用意するもの
冷水ポットなど(上記のフィルターインボトルでもOK)
緑茶10g程度
水 750ml
作り方
1.ティーバッグ(お茶パック)に茶葉を入れます。
2.冷水ポットにお茶パックを入れて水を注ぎます。
3.冷蔵庫で冷やして、じっくり待ちましょう。30分〜3時間ほど。色が出たら出来上がりです。
※急ぐ場合は、ボトルを揺らしてシェイクしてもOKです。
最後に
いかがでしたでしょうか?水出し緑茶は簡単に作れますので、
ぜひ実践してみてください。
投稿者プロフィール

- webデザイナー
-
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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