
日焼けを防ぐというケア、紫外線対策は何よりの美肌ケアとされていますが、予定外の急な外出や、予想以上に外にいる時間が長くなることもありますよね。
そんなうっかり日焼けのケア方法ですが、『肌が赤くなるタイプ』と『肌が黒くなるタイプ』ではそのケア方法やおすすめのアイテムも変わってきます!
今回は、肌質別のうっかり日焼けケア方法やおすすめアイテムをご紹介していきます。
『赤くなる肌』と『黒くなる肌』の違いは?
日に当たった後、肌が赤くなってひりひりする肌の人と、少し赤くなってもすぐに肌が黒くなってしまう人に分かれると思います。
この2つのタイプ、どう違うのでしょうか?
それは【メラニンの生成量】です。
メラニンとは紫外線から肌や細胞を守るために作られる茶色い色素のこと。
メラニンの生成量が多いと肌が黒くなりやすく、逆にメラニンの生成量が少ないと肌が赤くなる、というわけなんですね。
ではそれぞれの肌の特徴を見てみましょう。
赤くなる肌の特徴
・日焼けすると肌は赤くなるものの、黒くなりにくい
・メラニンの生成量が少ないため細胞がダメージを受けやすいため、肌が老化しやすい
黒くなる肌の特徴
・日焼けするとすぐに肌が黒くなり、くすみや透明感などの悩みが多い
・メラニンの生成量が多く細胞を守ってくれるため、肌が老化しにくい
このように、日に当たると肌がどうなるのかによって異なるとなると、スキンケアのポイントも変わってきますよね。
では、早速肌質別の日焼け後の徹底ケア方法をご紹介していきます♪
肌が赤くなるタイプの日焼けケア方法
日焼けによって肌がほってている、熱を持っている、という場合、肌は軽いやけどを負っている状態。
そんなときに過剰なスキンケアを行うと、余計に肌に刺激を与えてしまいます。
まずは氷水や保冷剤を使って、しっかりと肌を冷やしてあげましょう。
ハウス オブ ローゼ シャーベットローション
毎年夏限定で販売される人気の収斂(しゅうれん)化粧水。
爽やかなレモングラスを基調とした天然精油の香りに 包まれながら、夏のお肌を瞬時にスッキリ引き締めます。
肌が十分に落ち着いたら、ダメージを受けた肌を優しく保護するために肌に優しいシンプルなケアを。
敏感肌用のクリームや、バームで肌を労わることを心がけましょう。
ドクター津田コスメラボ スキンバリアバーム
皮膚科医開発のバームとして人気のスキンケアアイテム。
隠れ炎症にアプローチしてくれるとあって、日焼け後のダメージを受けた肌におすすめ。
現代の肌に不足しがちなビタミンやミネラルを与えながら、肌をしっかりと守ってくれます。
日焼けから2~3日して肌が落ち着いて来たら、美白ケア・エイジングケアのをはじめましょう。
赤くなる肌質の方は、美白効果+エイジングケア効果のあるスキンケアがおすすめ。
アルビオン エクシア アンベアージュ ホワイトニングローション
成分や香りにこだわった、アルビオンが展開する最高級ライン「アンベアージュ」。
こちらは透明感に満ちた美しい肌に整える薬用美白化粧水です。
メラニンの生成を抑制してくれて、さらにコラーゲンにも働きかけます。
赤くなる肌質の日焼け予防策
赤くなる肌質の方は「炎症」と「エイジングケア」を意識するのがポイント。
日焼け止めやスキンケアは炎症を防ぐ効果や、抗酸化作用を持つものを選ぶようにしましょう。
肌が黒くなるタイプの日焼けケア方法
日焼けして肌が黒くなっているということは、紫外線から細胞を守ろうとメラニンを作り続けているということ。
肌の代謝を上げてメラニンを早く排泄するのがおすすめです。
赤くなる肌同様、肌が熱を持っている場合は冷却して肌を落ち着かせてからケアを始めましょう。
早く透明感を取り戻したい、という方は角質ケアを取り入れます。
拭き取り化粧水や、角質ケア美容液などを活用しましょう。
ナリス化粧品 ブランホワイト クリアローション
ターンオーバーが乱れて厚くなった角質を優しく除去し、明るく柔らかい肌に整えてくれます。
美白有効成分アルブチン配合で、日焼け後のケアにおすすめ。
出来てしまったメラニンの色を戻してあげることが、黒くなる肌質の方には重要なポイント。
美白有効成分の中でその効果を持つのはビタミンCだけ。
ビタミンC誘導体配合のものを選んで、効率的なスキンケアを。
ドクターシーラボ VC100 エッセンスローションEX
ビタミンCだけでなく、浸透発酵コラーゲンが配合された化粧水。
美白効果だけでなく、元気な肌に整えてくれる人気の化粧水です。
肌代謝をサポートしてくれる「レチノール」は、肌が生まれ変わるのをサポートしてくれる効果もあるので、日焼けした肌を早く元に戻したいという方におすすめ。
角質ケアの後に使うことで、さらに成分の浸透が良くなります。
エリクシール 美容濃密リンクルクリーム
日本で唯一、医薬部外品の有効成分純粋レチノールを配合したシワを改善するクリーム。
みずみずしく肌への馴染みも良いので、スペシャルケアとして取り入れるのがおすすめ。
黒くなる肌質の日焼け予防策
黒くなる肌質の方はメラニンの生成によって肌が黒くなるものの、肌へのダメージは少なく、メラニンの排泄を促進できれば元の肌色に戻れる、ということが分かります。
つまり、「黒くなった肌を定着させないこと」、「メラニンの生成を食い止めること」がポイントとなってきます。
SPF50+など、SPFの数値が高いものを選ぶ、美白美容液を取り入れる、ビタミンCサプリを活用する、などの予防を心がけると良いでしょう。
自分に合った日焼け後のスキンケアで徹底的にケアしよう
肌質別の日焼けケア対策をご紹介しましたがいかがでしたか?
それぞれの肌に合った日焼け予防と、日焼け後の対策で、今年の夏を乗り切りましょう!
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