
みなさん、「妊活」という言葉をご存知ですか?
「妊活」とは読んで字のごとく、妊娠活動のこと。将来、自然に妊娠しやすくなるための体作りや生活スタイルを整えることを指します。
妊娠する確率を少しでも上げるためにする努力のこととも言えます。
なぜ、妊娠することに妊活が必要とされるのでしょうか。またどうやったら妊娠しやすい体が作れるのでしょう。
今回は、妊活の理由と具体的な方法についてご紹介します。
妊活が必要な理由とは
妊娠は、避妊しなければ、できるというわけではありません。
健康な30歳前後の女性が、妊娠の可能性が高まる「排卵日前後」にタイミングを合わせて性行為をした場合、妊娠する可能性は20%〜30%と言われています。
これは、ネズミは100%、人間に近いチンパンジーでも70%と言われている中で、動物界においてかなり低い確率ということとなります。
そこで、きちんと体調を整え、より妊娠しやすくする確率を上げるために「妊活」が必要となります。
妊活の方法(妊娠しやすい体作り)
それでは、妊娠するための体を作るためにはどんなことをしたら良いのでしょう。
基礎体温を付ける
毎日継続して体温を計り記録することで、月経周期の低体温期と高体温期がいつなのかがわかり、およその排卵日の周期を知ることができます。
※基礎体温とは、毎日同じ時間に同じ条件で測定された体温のことを言います。
体を冷やさない
慢性的に体が冷えていると妊娠しにくい体となります。冷え性の人は改善・克服することで妊娠しやすい体になります。
食生活を整える
栄養バランスを意識して一日30品とることが目標ですが、難しいときはインスタント食品や市販のお菓子は控え、ご飯にみそ汁と漬け物といった健康的な食事をとりましょう。
適度な運動をする
体を動かすことで体内の血流が良くなり、代謝を高めホルモン分泌を活性化させ妊娠しやすくなります。
無理のない長く続けられる運動がオススメです(ウォーキング、軽いマラソン、ヨガ、ストレッチ)。
良質な睡眠をとる
睡眠時間が短いとホルモン分泌がきちんと行われず、妊娠しにくくなります。
ストレスの少ない生活
ストレスを抱えた生活をしていると、月経不順やホルモンバランスの乱れにより自律神経の不調をきたす恐れがあります。
妊活をサポートするハーブティー
40歳を過ぎる高齢出産になると、懸念されるのが卵子の老化です。卵子は、37歳をピークにどんどん年を取ってしまい、流産する確率も高くなってしまいます。
そこで、妊娠できる体作りを行いながら、卵子の老化を遅らせてくれるハーブティーがあります。
それが、デザインウィズティーサロンが提案するハーブティー・妊活ブレンドです。卵子の老化を遅らせてくれるルイボスがブレンドされています。また、子宮の働きをサポートするラズベリーリーフや、ホルモンバランスを整え、体を温めるハーブもブレンドされているため、妊娠しやすい体作りをサポートしてくれます。
飲みやすく続けられやすいので、妊活中のママにはオススメです。
最後に
いかがでしたか?
妊娠しやすい体を作ることで、焦りから解放され、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えられるのではないでしょうか。女性にとって、妊娠は人生の大きな出来事です。明るい気持ちで赤ちゃんを迎えたいですね。妊活を始めたいという方は、ぜひ、今回ご紹介した妊活方法を実践してみてください。
投稿者プロフィール

- webデザイナー
-
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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