これからの飲み会シーズンに!食べ過ぎても困らない腸内環境を作ろう

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早いもので今年も1ヶ月を切りました。

この時期は年末で仕事が立て込む上に、忘年会や女子会などイベントが続き、

飲み過ぎや疲れで腸内環境が乱れ、体調を壊し気味になってしまいます。

今回はこの時期におすすめの、

腸内環境を整える方法をお伝えします。 

腸内環境が悪化する原因

物理的ストレス

暴飲暴食

この時期に多いのがこのケース。

腸を始めとする消化管には処理できる量が決まっています。

それを超えると、下痢を起こしてしまいます。

また、アルコールは、腸内環境を悪化させて便通を悪くしたり、

体のいろいろな臓器に負担をかけてしまいます。

 

腸を冷やしてしまう

腸は冷やすと熱を放散しないように動きを止めてしまいます。冷やしすぎると、下痢を起こしてしまいます。

 

精神的ストレス

脳の動きは腸に影響を及ぼします。

精神的なストレスは腸内環境の悪化につながります。

なるべく溜めないようにしましょう。

 

また、腸内環境が乱れていると、

便秘や臭いオナラ、口臭の原因にもなってしまいます。

 

腸内環境を改善する方法

食生活の改善

悪玉菌が増える食事を控える

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動物性たんぱく質や脂肪分を多く含む肉類は、悪玉菌のエサになります。

とりすぎることで消化が追いつかなくなり、腸の中で未消化になると、より悪玉菌を増やしてしまいます。

 

善玉菌を増やす食事を多くする

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食物繊維やオリゴ糖は、善玉菌のエサとなります。

ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品が、善玉菌を増やすことができます。

ヨーグルトや乳酸菌飲料には、ビフィズス菌が含まれ、ぬか漬けやキムチなどの発酵食品には、乳酸菌が豊富に含まれています。

発酵食品の味噌や納豆、牛乳、チーズなどもおすすめです。

 

さらに、腸内にある善玉菌にエサを与えて増やしてくれる食べ物もおすすめです。

野菜や果物、豆類などに多く含まれるオリゴ糖や食物繊維が、善玉菌のえさとなります。

 

適度な運動

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軽いジョギングやウォーキング、ヨガなどの有酸素運動をすることで、体の血の巡りがよくなり、腸の働きを活性化します。

また、排便時に必要とされる腹筋は、運動不足により低下してしまいますが、

これが低下してしまうと、排便が困難になってしまいます。

適度な運動することで腹筋が鍛えられるので、便秘の改善につながります。

 

 

>>腸内環境を整えることで期待できる効果

免疫力の強化

アレルギー症状の改善

病気の感染を防ぐ

便秘の改善

肥満防止

がんのリスク低下

 

 

腸内環境に関しては、こちらの記事もおすすめです。

 

長生きして健康体になれる!免疫力アップのために、腸内細菌を増やすには?

 

 

最後に

いかがでしたか?

腸内が乱れて体が疲れ気味なこれからの時期、ぜひチェックしてみてください。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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