素敵な笑顔を目指せる!歯を綺麗にクリーニングする方法

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毎日欠かせない歯磨きの作業。ちゃんと磨けていますでしょうか。

歯磨きしているのに、虫歯ができたり、歯がガザガザになったり

歯が黄色くなってしまったりするなんてことは、ありませんか?

いくら歯科に行ってクリーニングなどを行っても、

日々のお手入れができていないと、歯のトラブルになりかねません。

今回は、正しい歯のクリーニングの方法をご紹介します。

毎日行うセルフクリーニングのススメ

毎日のお手入れで、キレイな歯を保ちましょう!クリーニングの方法をご紹介します。

歯ブラシでのブラッシング

歯ブラシの選び方は、柔らか目のブラシのものがいいでしょう。

なぜならば固いブラシは、歯の表面のエナメル質や、デリケートな歯ぐきを傷めかねないからです。

歯ブラシの交換時期は、毛先が開いてきた頃、

または1ヶ月に一度変えるのがおすすめです。詳しい磨き方は下記の記事をご覧ください。

 

虫歯を防いで白い歯に!キレイ歯磨き法

 

細部まで行き届くタフトブラシ

tafto01みなさんは、タフトブラシをご存知ですか?

歯の磨き残し対策におすすめのブラシです。

このブラシは、先端が尖った三角の形をしていて

普通の歯ブラシでは磨きにくい部分を磨くことができます。

 

 

 

 

 

タフトブラシの使い方

1.歯ブラシで磨いて、軽く口をすすいだ後、磨き残しを鏡でチェックしたり

舌で確認してみましょう。

2.タクトブラシをペンを持つような形で握ります。

3.タクトブラシが磨きたい部分に当たっているか鏡で確認しながら、

使いましょう。

 

タフトブラシを使うといいところ

・歯並びの悪い部分

・奥歯の奥

・矯正装置の周り

・前歯の裏

・背の低い親知らずの部分

 

デンタルフロスで残ったプラーク(歯垢)を落とす

sikan

デンタルフロスとは、歯と歯の間の歯垢を取る、細い糸のことです。

普通の歯磨きでは60%の歯垢を摂ることができますが、

デンタルフロスを使えば、

歯垢の80%を除去することができます。

残りの20%は、歯医者でのクリーニングでできると言われています。

プラークのつきやすいところ
  • 歯と歯の間
  • 奥歯の噛み合わせの部分
  • 歯と歯ぐきの境目
  • 抜けた歯の周り
  • 歯と歯が重なったところ

 

ここを集中的に行い、プラークを落としましょう。

 

仕上げにフッ素をつける

最近では、歯磨き粉にフッ素が配合されていますが、

配合されていない場合や歯磨き後に水ですすいで

フッ素が取れてしまった場合は、

洗口剤でお口全体にフッ素を行き渡らせましょう。

 

プロが行うクリーニングを半年に1度は行おう

dentist

セルフケアで落としきれない汚れや着色は、

歯科医院でクリーニングを行いましょう。

特に、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)という施術は、

歯垢を除去するだけでなく歯間も清掃して

リスクの高い部位を徹底的にキレイにするもので、

半年に1回は受けるのが理想的だと言われています。

 

歯石はかかりつけの歯科で取ろう

歯石とは、プラークが石灰化したもので、主に歯と歯ぐきの境目につく、

灰白色の石のような固い塊のことです。

歯石は、一度付着すると歯磨きでは落とすことができないので、

歯石になる前にケアすることが必要です。

万が一ついてしまったら、かかりつけの歯科医に健診してもらいましょう。

 

歯石がつきやすいところ
  • 下の前歯の内側
  • 上の奥歯の外側

歯石ができてしまわないように、常日頃から注意して磨くようにしましょう。

 

最後に

いかがでしたか?

歯のクリーニングについてご紹介しました。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

投稿者プロフィール

mayukou
mayukouwebデザイナー
美容と健康を研究中の30代です。特に、アンチエイジングが気になる今日この頃です。スーパーフードが好きです。特に、チアシードやココナッツオイルは、よく料理します。webをはじめとしたデザインのお仕事をしています。水彩画を勉強中。当ブログの中のイラストなども描いています。
とくなび福岡で「福岡の記事も寄稿」しています。
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